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「40周年記念 トランスフォーマー博2024」最新映画から声優無法地帯も、世代がひとつになる展覧会を開催

マイナビニュース / 2024年9月17日 13時16分

画像提供:マイナビニュース

2024年に40周年を迎える、タカラトミーが作り出した"日本の玩具発"コンテンツとなる変形ロボットキャラクター「トランスフォーマー」シリーズ。9月13日~9月29日の期間中、東京・品川の寺田倉庫 G1ビルにて、10年ぶりとなる大規模展覧会「40周年記念 トランスフォーマー博2024」が開催される。今回、その見どころを紹介していこう。

○エントランスには氷漬けのメガトロンがお出迎え

「40周年記念 トランスフォーマー博2024」では、1984年にビークルからロボットに変形するオプティマスプライム(コンボイ)が誕生してから、世界中のファンに愛されるキャラクターと数多くの製品を生み出してきた「トランスフォーマー」シリーズの玩具をはじめ、関連するアイテムが集結する。ファンそれぞれの原点となった「トランスフォーマー」の"YOUR ORIGIN"を大切にし、40周年を機に全ての世代がひとつになる"OUR ORIGIN"がコンセプトだという。

エントランスは、ハリウッド映画第1作『トランスフォーマー』に登場した秘密組織「セクター7」の研究施設のような空間だ。本展のために制作された、冷凍保存で氷漬けにされた「NBE-1(メガトロン)」が来場者を見下ろす。

「トランスフォーマー」の歴史年表やおもちゃが展示されるエリアを進むと、奥にはオプティマスプライムの等身大胸像が。一気に「トランスフォーマー」の世界へ没入できそうだ。

セクター7のエリアを抜けると、歴代シリーズごとに分かれたエリアを自由に回遊できる。ファン必見の貴重な開発資料の初公開をはじめ、5体の立像、超巨大トランスフォーマー「ユニクロン」、原寸大マトリクス、ジオラマ9台など、盛りだくさんな展示を通じて玩具・アニメ・映画の40年の歴史を振り返っていこう。

「G1エリア」には、コンボイの立像や、歴代のオートボットリーダに受け継がれてきたリーダーの証である「マトリクス」が人間サイズで展示されている。

「ムービーエリア」では、金属や機械に魂を与え金属生命体=トランスフォーマーへと進化させる力を秘める「オールスパーク」が出迎える先を進むと、リアルなジオラマや映画『トランスフォーマー/ビースト覚醒』よりオプティマスプライマルの立像が。ジオラマは撮影可なので、お気に入りのショットを撮るのも楽しそうだ。

「ビーストウォーズエリア」では、『ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー』の世界を再現。動物に変形するビースト戦士たちが繰り広げる舌戦「声優無法地帯」も体感できる。懐かしいあの声や聞き覚えのあるセリフもきっとあるはずだろう。

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