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八木勇征主演の“デスゲーム”ドラマ 生徒役に菊池日菜子、田鍋梨々花、山中柔太朗、星乃夢奈、志田こはく

マイナビニュース / 2024年9月17日 6時0分

――「デスゲーム」に巻き込まれる生徒役ですが、作品への意気込みをお願いします。

私は「1軍グループ」のメンバーの1人で、クラスでは真面目というよりは明るくてキャピキャピしている役柄です。「デスゲーム」が始まってからも自分の立ち位置をすごく守ろうとします。見た目はかわいらしいのですが、「自分の命を守るためだったら人間はここまで豹変するのか」というところを表現しきれるように頑張ります。

――「縦型」で撮る本格ドラマですが、作品を楽しみにしている方へメッセージをお願いします。

「最期の授業-生き残った者だけが卒業-」というタイトルだけ見ても興味をひかれると思います。予告編などを見たらなおさら興味が湧くと思います。最初から最後までずっと展開しっぱなしで面白いですし、きっと刺さる言葉がたくさんあると思います。ぜひ、いろんな方に届いてほしいなと思います。
○■志田こはく

――「デスゲーム」を描く作品ですが、オファーを受けたときの心境を教えてください。

私自身、命に関わる作品だったり、アクション系の作品が大好きです。こういう作品は初めてなのですごく楽しみだなと思いました。

――「デスゲーム」に巻き込まれる生徒役ですが、作品への意気込みをお願いします。

監督や演者さんたちと話をしたのですが、みなさんものすごい熱量を持っています。私もみなさんに負けないくらいの熱量でいい作品を作れたらなと思います。

――「縦型」で撮る本格ドラマですが、作品を楽しみにしている方へメッセージをお願いします。

縦型ドラマでインパクトのある面白い作品になっています。1話、1話、楽しんでいただけたらなと思います。
○■松永洋一監督

今回の企画をプロデューサーの鈴木さんに初めて聞いた時、この作品をただの残酷作品にしてはいけないと言う大きなミッションで不安しかなかった。
この企画は「コンプライアンス」や「ハラスメント」と言う使い方一つで正義の武器にも最悪の武器にもなり得る曖昧な社会秩序の中で、周りの目を気にして生き辛さを感じ、社会を憂いている主人公が残酷な授業の中で愛を諭すのを魅せていく物語。中々の難題であった。しかし、八木勇征さん演じる丸山の愛は非常に大きく、鬼神の如く怒る姿の中に常に愛が見えている彼の演技によりその不安は解消された。彼は残酷に授業の最中でも常に生徒たちを愛していた。とても素晴らしかった。
そして生徒たちも“漫然と気ままに生きていた姿”から、丸山の行動により見えてく“生きる!”という魂の叫びへの姿もまた「生きる意味」の本質を見せつけてくれたと感じた。
彼らの芝居に嘘はなかった。全員がヒトを愛し、生きようともがいてくれた。それは本作品を観る全員を刺激してくれると確信している。

【編集部MEMO】
主演の八木勇征は「教師役初挑戦なのですが、特殊な役どころです。でも、丸山自身のバックボーンなどのプロットをもらったときに、“ただ復讐するためだけ”ではなく、伝わってくる部分といいますか自分が感じる部分があったので、“ただ復讐しているだけの教師”にならないようにしたいなと思っています。映像作品としては、見ていただいた方々に本当に怖いと思ってもらい、その人自身が置かれている現在の状況なども顧みてその人の人生に影響を与えられるような作品になればいいなと思っています」と意気込みをコメントしている。

(C)「日本オリジナルショートドラマ」製作委員会
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