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無料で体験できる「Daiichi Sankyo くすりミュージアム」に小学1年生と行ってみた

マイナビニュース / 2024年9月24日 11時0分

最初に目に映るのは巨大な人体模型。この「くすりのうごき」コーナーで、くすりがからだの中をどのように巡っていくのか、動きとともに知ることができます。

そのとなりは、「くすりの種類」コーナー。くすりの種類を当てるクイズが出題されます。息子は全問正解!……のはずが、私の一言で最後の答えを変え、1問間違えてしまいました。ごめんよ~!

さらに中央に向かい、「くすりのはたらき」コーナーへ。ここでは、3人まで同時参加できる対戦型のゲームから、くすりが力を発揮する仕組みを学ぶことができます。メダルを操作して遊べるので、息子はすっかり夢中に。子どもが喜ぶこと間違いなしのコンテンツです。

○■くすりの種とくすりの組み立てを学ぶ

ここからはくすりの組み立て方を学んでいきます。はじめに「くすりの長い旅」コーナーで全体の流れが説明され、続いて「くすりの種を探す」コーナーで研究所の活動を垣間見れますが、ちょっと小学1年生には難しかったようです。ですが、「くすりの種:自然」コーナーは興味津々。自然界の中にあるさまざまな“くすりの種”を覗いていきます。

次は「くすりの種:化学」コーナーと「くすりを組み立てる」コーナー。たくさんの化合物の中から“くすりの種”を見つけるスクリーニング・シミュレーションや、コンピューターを使って“ヒット化合物”を組み立てるドラッグ・デザインがゲームになっており、息子もかなり楽しんでいました。クリア後には成績も表示されるので、親子で競ってみるのも面白そう。

そして製剤開発やくすりの飲み方を習う「くすりをかたちづくる」コーナー、臨床試験について学ぶ「くすりを確かめる」コーナー、バーチャル工場で生産工程を知る「くすりをつくる」コーナー、発売後により安全と使いやすさを追求していく育薬を教わる「くすりを育てる」と続きます。ですが、息子はあまり興味を持てなかったようで、ここはサッと目を通して終了です。

○■大型スクリーンでくすりの歩みを勉強

最後に、大型スクリーンが設置されたシアターに足を踏み入れます。スクリーン3面を利用した「くすりの歩み」コーナーでは紀元前から現在までのくすりの歴史がデジタル年表で表示され、息子は聞いたことのあるくすりの名前を見つけたら私に教えてくれました。
この大型スクリーンは、スケジュールに合わせて「くすりシアター」になります。上映されるコンテンツは「人々を感染症から守るワクチン」と「がんとの闘い」の2作品。今回は「人々を感染症から守るワクチン」を観ることができました。“新型コロナウイルス”という身近な話題だったこともあり、息子も関心を持って鑑賞できたようです。

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