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【TGS2024】名称が変わったデジタル会場「TGSDW」を先行体験! 『8番出口』VR版を試遊できる

マイナビニュース / 2024年9月20日 10時0分

画像提供:マイナビニュース

2024年の「東京ゲームショウ2024(TGS2024)」では、昨年と同様に、幕張メッセのリアル会場に加えて、バーチャル会場が用意されています。2023年まではVR会場「東京ゲームショウVR(TGSVR)」として開催していましたが、「VR」という名称から「VRヘッドセットがないと楽しめない」と勘違いさせてしまうことがあったため、今年から「TOKYO GAME SHOW Digital World(TGSDW2024)」に名称を変更。リアル会場の展示とはひと味違う国内最大級のメタバースショウをデジタル会場で体験できます。

会期は2024年9月20日10時から10月6日24時まで。入場は無料。対応機種はWindows PC、Meta Quest 2、Meta Quest 3、Oculus Rift series、HTC Vive Pro series、Valve Index、iOS iPhone、Androidスマートフォンです。

「TGSのリアル会場は遠くて行くのが大変」「一般公開日のリアル会場の人混みが苦手」という人も、自宅のパソコン、スマートフォン、VRヘッドセットなど幅広いデバイスで楽しめます。幕張メッセのリアル会場の開催が2024年9月26日から9月29日までなので、両方参加することもできるでしょう。

今回、オープン前に「TGSDW2024」を体験する機会があったので、デジタル会場の様子を記事でお伝えします。

舞台は今年も天空に浮かぶゲームの国

「TGSDW2024」の舞台は、天空に浮かぶゲームの国「Game Island」。30万人以上が体験した「TGSVR2023」と同様のワールドですが、内容は一新されており、今年は「ゲームアイランドで開催されるお祭り」がテーマです。

中央にそびえる「GAME TREE」と、そこからつながる「FLINT PEAKS」、「MYSTIC FOREST」、「DESERT GARDEN」の3エリアで構成。それぞれに、各社の展示が用意されています。また、「GAME TREE」内には、公式のオンラインストアにアクセスできるギフトショップがあります。

また、昨年同様に、やりこみ要素としてクエスト機能を搭載。クリアすると、アバターや魔法が手に入ります。会場は「TGSVR2023」と同じレイアウトなので、昨年プレイしていれば違和感なく遊べるでしょう。

今年はテクノロジー的な新機軸が2つあります。1つは最近耳にしない日はないとも言える「AI」です。会場には、決まった返答しかしない「NPC」だけでなく、「ショッピングガイドAI」などの「AI NPC」が登場。音声やテキストでの質問に答えてくれます。

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