東京ミッドタウンで、東京を代表する大型デザインイベント開催

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東京ミッドタウンは10月11日～11月4日、秋のデザインイベント「Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2024(東京ミッドタウン デザインタッチ)」を開催する。

同イベントは"デザインを五感で楽しむ"をコンセプトとしたもので、今回で17回目の開催となる。今年は、「つむぐデザイン－Weaving the Future－」をテーマに実施する。

期間中、芝生広場には、注目の建築家・クマタイチ氏による、三つのリングがずれながらつながることでできた木の地形のインスタレーション「リレキの丘」が登場する。10月20日には1日限りのライブセッションを実施する。

建築家・津川恵理氏による自身が住む環境下での過ごし方を再発見するインスタレーション「都市の共動態」は、ミッドタウン・ガーデンにて展開する。

10月24日～27日には、「DESIGN TOUCH 2024」の参加クリエイターをはじめ、デザイナー、建築家、キュレーター、編集者らによるトークセッションを開催する。

10月19日には、クリエイターとまわるガイドツアー「六本木、旅する美術教室」を開催。今回はDESIGN TOUCH 2024をデザインジャーナリスト・土田貴宏氏の案内で、建築家・津川恵理氏と一緒にめぐる。

10月18日には、クリエイターたちが交流する1日限定のPUB「CREATIVE PUB "GRADATION"」が登場。グラフィック、建築、ファッション、プロダクト、インテリア、アート、メディア、ビジネスなどさまざまな分野で活躍する約20人がコネクターとして参加する。

イベント期間中には、プラザB1 メトロアベニューにて、ビジュアルデザインスタジオWOWが手掛ける創造的な思考を誘発する作品を展示する。

ガレリア 3F IDÉE SHOP/IDÉE CAFÉ PARC前では、デザインオフィス nendoによる、アップサイクルして生まれたソファ「ヤワラカサカ」を展示する。

ガレリア2F Aēsop前、Iucien pellat-finet前/横では、テーマ「つむぐデザイン－Weaving the Future－」に寄り添う3組のクリエイターが作品を展示する。
（フォルサ）