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学生向けパチンコ全国大会「PS:JAPAN 2024」、地元・沖縄チームがチャンピオンに

マイナビニュース / 2024年9月17日 23時45分

画像提供:マイナビニュース

一般社団法人「全日本学生遊技連盟(学遊連)」が主催する学生向けパチンコ・パチスロ大会「PS:JAPAN 2024」は、2024年9月1日(日)~3日(火)に沖縄県で知識テストと実技テストによる決勝大会を行い、沖縄代表の「セグが気になる常勝軍団」チームがチャンピオンに輝いた。

全国10ブロックからエントリーした794チーム・3,255人が地方大会で代表の座を競い、22チーム・102人が決勝大会に進出、沖縄で3日間の熱い戦いを繰り広げた。毎日行われた実技テスト(3回)と、ギャンブル等依存問題への理解を深める設問を含めた知識テスト1回の合計ポイントを競う決勝大会は、連日接戦となり、2日目を10位台で終えた地元沖縄ブロックの「セグが気になる常勝軍団」が最終日、チーム力で挽回し優勝を手にした。

優勝チームの6人には、優勝トロフィーと1人111万円、チーム合計666万円の奨学金が授与され、優勝チームからは「地元沖縄でこんなすばらしい大会に参加でき、また3位入賞すらも危ぶまれていたのに優勝もできて嬉しいです」と喜びの声があがった。

開会にあたり学遊連・毒島大輔理事長は「第2回大会を盛大に執り行うことができたのも、多くのみなさまのご支援の賜物と深く感謝申し上げます。予選も含め、実技テスト、知識テストともに真剣な面持ちで取り組む選手の姿が印象的でした。また知識テストではギャンブル等依存問題の座学を、上位進出のための点数獲得ポイントとして用意したことから、この大会を通して、知識をもとに今後より一層楽しんでいただけるようになったのではないかと思います」とあいさつした。

また、後援したぱちんこ広告協議会(PAA)・嶋田崇理事長は「今年もこうして学遊連を支えることができ安堵しております。PAAは様々な形で業界発展のために尽力してまいりますので、今後もぜひともみなさまのお力添えをいただけますようお願いいたします」と述べた。

式典来賓ご挨拶として全日遊連・阿部恭久理事長は、「PS:JAPAN 2024」の開催を祝すとともに、若年層にも業界が取り組んでいるギャンブル依存対策を理解しながら、パチンコを楽しむファンが増えていくことを願うと述べ、「うちの町にパチンコ店があってよかったよねと言ってもらえるような環境を作っていければと思っています。この素晴らしい大会を、来年再来年と継続していただいて、多くの方に楽しんでいただけるよう一層の支援をしていきたいと思います」とあいさつした。

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