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腸活ブーム、約2,000万人が「腸活迷子」になっていることが明らかに

マイナビニュース / 2024年9月19日 10時38分

画像提供:マイナビニュース

ダノンジャパンは2024年9月17日、消費者の腸活の取り組み状況について探るべく、腸活に関する意識調査を実施し、その結果を発表した。同調査は2024年7月20日~7月21日、20~60代の男女600人を対象にインターネットで実施した。

※人口推計:2024年(令和6年)3月確定値より本調査対象者を20-60代の男女7555万6000人と推定。そのうち腸活認知者は83.3%の6296万4148人。さらに腸活認知者のうち、「腸活に興味あり」と回答した73.6%を4634万1699人と算出。その上で、腸活の情報に対し「何が正しいのか分からない」と回答した43.5%を2014万4699人と算出。

20~60代の男女600人に腸活を知っているかどうか尋ねたところ、「どういうものかよく知っている」が22.8%、「どういうものかをなんとなく知っている」が60.5%、「知らない」が16.7%と、計83.3%が「知っている」と回答した。

また、腸活を知っている人に対し、腸活に興味があるかどうかを尋ねたところ、「興味がある」が30.4%、「まあ興味がある」が43.2%、「あまり興味がない」が20.0%、「興味がない」が6.4%と回答し、計73.6%が腸活に興味があることが分かった。さらに、腸活が流行っていると感じるかどうかを尋ねたところ、「とても感じている」が17.6%、「やや感じている」が45.0%、「あまり感じていない」が30.8%、「まったく感じていない」が6.6%と回答し、計62.6%が「腸活が流行っていると感じている」ことが分かった。

そして、「腸活に興味がある」と回答した人に、「腸活に関する情報に対して感じること」を尋ねたところ、1位が「何が正しいのか分からない」(43.5%)、2位が「自分に合ったやり方を見つけにくい」(35.1%)、3位が「どの情報を信じればいいか不安」(33.7%)という結果になった。このように、43.5%が「腸活に興味はあるものの、何が正しいのか分からない」という「腸活迷子」になっていることが明らかになった。

腸活に取り組んでいるかどうか尋ねたところ、「取り組んでいる」が35.6%、「以前は取り組んでいたが今は取り組んでいない」が12.0%、「取り組んでいない」が52.4%であり、約2人に1人にあたる47.6%が腸活経験者ということが分かった。

また、現在腸活を実践している方に、今行っている腸活の取り組みについて不安な点はあるかどうか尋ねたところ、1位は「効果が出ているのかが分からない」(47.8%)、2位は「自分に合っているのかが分からない」(30.9%)、3位は「やり方が合っているのかが分からない」(27.0%)という結果になった、

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