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日本のナポリ・大分県津久見市保戸島のゲストハウスでゆったり島時間! 島自慢のふるさと納税返礼品も

マイナビニュース / 2024年10月22日 8時0分

画像提供:マイナビニュース

大分県の南東部に位置する津久見市(つくみし)は、豊後水道に面した穏やかなまち。津久見湾の湾口部を囲うようにして半島部の典型的なリアス海岸が伸びており、それを山地が三方から馬蹄型に囲んでいます。有人離島やみかんの段々畑など、豊かな自然を身近に感じることができます。

「甘夏」発祥の地である同市には、日本最古とされるみかんの木「尾崎小ミカン先祖木」があり、みかん栽培を中心に農業が発展。漁業はミネラル豊富な豊かな漁場で栄え、明治時代から続く保戸島(ほとじま)のまぐろ遠洋漁業は全国有数の水揚げ量を誇っていました。

また、石灰石・セメント産業でも栄えてきたため鉱山の独特な景観を有しており、セメント工場があることから「セメント町」という地名も存在するのだそう。

今回紹介する観光スポットは、そんな津久見市の保戸島にあるゲストハウス「Bindama(びんだま)」。地中海を連想させる独特の景観や、郷土料理などを楽しみながら、島のゆったりとした時間を満喫できます。

本稿では、マイナビふるさと納税担当者が気になった観光スポットとふるさと納税返礼品を紹介していきます。

今回は、大分県津久見市自慢の観光スポット「保戸島ゲストハウス Bindama」の詳細や、保戸島にまつわるふるさと納税返礼品について調べてみました!
○日本のナポリを散策! 津久見市の「保戸島ゲストハウス Bindama」について

・住所:大分県津久見市保戸島1148番2
・アクセス:津久見港より保戸島港まで、定期船にて約25分【乗船運賃:大人880円 小人440円(いずれも片道)】 保戸島港より徒歩約2分

津久見港から約14kmの場所にある「保戸島」は、周囲が4km、面積が0.86平方km、人口約500人の豊後水道に浮かぶ島です。

島には平地が少なく、海岸から山への傾斜面に3、4階建ての住宅がひしめきあい、地中海を連想させる独特の景観が特徴で、「未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選」にも選ばれたとのこと。

島の中の道は狭く車が通れないので、荷物を運ぶために行き交うリアカーや「てぼ」と呼ばれる籠を背負う島の人々に出会えるなど、ゆったりと流れる島時間が体験できます。

明治中頃から始まったマグロ漁で栄えた保戸島ですが、時流の変化によって現在マグロ漁船は数隻まで減り、最盛期には3,000人いた島の人たちも500人ほどになってしまったそうです。

そんな保戸島に、元々島の人たちの疲れを癒やす風呂場として使われていた空き家を改装し、2024年8月にゲストハウス「Bindama(びんだま)」がオープン! 名前はかつて浮きとして使用されていたガラス製の漁具に由来しているのだとか!

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