ジープの限定車「Jeep Commander Longitude」がリバイバル、今回は100台限定
マイナビニュース / 2024年9月19日 18時12分
Stellantisジャパンは9月19日、「ジープ」ブランドから、7人乗りSUV「Commander」の限定車「Jeep Commander Longitude」のリバイバルモデルを発表した。10月5日から全国のジープ正規ディーラーにて発売する。台数は100台限定。メーカー希望小売価格は559万円。
今回の「Jeep Commander Longitude」は、2023年6月発売で完売した限定車「Commander Longitude」のリバイバルモデル。ベース車種は「Commander Limited」で、パワートレインに最高出力170psの2.0L DOHC直列4気筒ターボディーゼルエンジンを搭載する。
1,750〜2,500rpmという低回転域で最大350Nmの強力なトルクを発生しながら、重量は「Commander Limited」から90kg軽量化。発進時のパワフルな加速と、コーナリング時の優れたドライバビリティを楽しめるとしている。9速オートマチックトランスミッションは、走行状況に合わせ細かく適切なギアを選択することで、燃費と加速性能に貢献する。
ホイールやフロントライトなどのエクステリアは「Commander Limited」と同等。ボディカラーは、ベース車種で人気の「パールホワイトトライコート」を設定した。インテリアカラーはブラックだ。前輪駆動システムやプレミアムファブリックシートを採用しつつ、「Commander Limited」より50万円低い価格はお得感がある。
運転アシスト機能は、前方車両と一定の距離を保ちながら追従する「ダプティブクルーズコントロール」、高速道路走行時に車線の中央を維持するようステアリングをアシストする「ハイウェイアシストシステム」、左右の車線を検知し車両が方向指示器を作動させずに車線を逸脱した際に警告とステアリングへのアシストトルクを発生する「アクティブレーンマネジメント」、駐車操作や駐車スペースからの出庫操作をアシストする「ParkSense」などを搭載。
安全面については、ドアミラーの死角にいる車両を検知・警告する「ブラインドスポットモニター」、歩行者や自転車をとの衝突の可能性が高い場合、警告と自動でブレーキをかける「衝突被害軽減ブレーキ」、ドライバーがアクセルを踏むまでブレーキを維持する「オートブレーキホールド」など、充実した装備を備える。
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