【茨城県鹿嶋市】11月1日解禁「鹿島灘沖のヒラメ釣り」とは? 釣りを満喫できるふるさと納税返礼品も!

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茨城県の南東部に位置する鹿嶋市(かしまし)は、東に太平洋、西に北浦を望む、豊かな自然環境に恵まれたまち。古くは神武天皇元年(紀元前660年)に創建された鹿島神宮の門前町として栄え、昭和30年代後半からは、鹿島開発により鹿島臨海工業地帯が形成され、工業都市として発展しました。

現在は国内三大タイトルおよびACLを合わせ、最多のタイトル数(20冠)を誇るサッカーチーム「鹿島アントラーズ」のホームタウンとして「サッカーのまち」とも呼ばれ、悠久の歴史と工業、スポーツが共存するまちとなっています。

また、同市に沿う鹿島灘は、太平洋から流れ込む日本海流(黒潮)と三陸沖から流れ込む千島海流(親潮)がぶつかり合う潮目で、広大な砂浜の栄養豊かな漁場となっています。冬場は、寒ヒラメや鹿島たこ、鹿島灘はまぐりなどが荒波にもまれ肉厚に育ちます。

今回紹介するのは、毎年11月1日に解禁される鹿島灘沖の「ヒラメ釣り」。福島から茨城の海でとれるヒラメは“常磐もの”と呼ばれ、冬は身に脂を蓄え肉厚になり、淡白でありながらも濃厚な味わいで人気なのだそう!

本稿では、マイナビふるさと納税担当者が、気になったイベントとふるさと納税返礼品を紹介していきます。

今回は、「鹿島灘沖のヒラメ釣り」の詳細と、ヒラメ釣りやサウナが楽しめる返礼品などについて調べてみました!
○鹿嶋市のイベント「鹿島灘沖のヒラメ釣り」について

・イベント名：茨城県・鹿島灘沖のヒラメ釣り解禁(11/1～)
・開催日時：令和6年11月1日～(5時～12時)
※集合は4時30分です。出船は状況により5時～6時の間となります。帰港時刻は、最終の釣り場により多少前後します。
・開催場所：鹿島灘沖
【鹿島港旧港】茨城県鹿嶋市新浜11
【新港】茨城県鹿嶋市平井2289
・アクセス：東関東自動車道 潮来ICから車で約25分
・乗船料：1万3,200円(税込、エサ・氷付)

毎年11月1日から解禁となる「鹿島灘沖のヒラメ釣り」が今年も解禁されます。例年、朝4時には多くの釣り人の車が漁港に停まり、5時出航のときを待っているのだとか!

釣りの用具はレンタル可能で、乗船料の中には、エサ、氷代も含まれています。女性用のトイレや更衣室、休憩所がある船宿が完備されており宿泊もできるのだそう。

初めての人も、教えてもらいながらヒラメ釣りを楽しむことができるのも魅力的! ときには50cmの大物を釣り上げることもあるのだそう。50cmを超えたヒラメは、肉厚で刺身にしてもおいしいとのことです。氷付きなので、釣り上げた魚は持ち帰って自宅で味わうことができます。
○自治体からのメッセージ