1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

最新技術×ノスタルジーの融合『クイズタイムリープ』ギャラクシー賞月間賞 年末に第2弾も決定

マイナビニュース / 2024年9月20日 12時0分

画像提供:マイナビニュース

8月11日に日本テレビ『サンバリュ』(毎週日曜14:00~ ※関東ローカル)で放送されたバラエティ番組『クイズタイムリープ』が、ギャラクシー賞の8月度月間賞に選出。さらに、年末に第2弾が放送されることが決まった。

この番組は、現代バラエティで活躍する芸能人が過去のクイズ番組にタイムリープし、当時の問題に挑戦するというもの。過去に放送された映像に、現代の解答者が合成で入り込み、AI技術を駆使して司会者とも会話をしながら難問に挑むという斬新な内容で話題を集めた。

8月の放送では、1988年放送開始、ミリオンスロットが話題となった『クイズ世界は SHOW by ショーバイ!!』。90年放送開始、最高世帯視聴率31.6%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)を記録した『マジカル頭脳パワー!!』。77年放送開始、「クイズ王」という称号が生まれた『アメリカ横断ウルトラクイズ』に、劇団ひとり、せいや(霜降り明星)、ヒコロヒー、ファーストサマーウイカ、宮近海斗がタイムリープした。

ギャラクシー賞を主催する放送批評懇談会では「かつての名作クイズ番組に現代のタレントが“タイムリープ”して挑戦するという発想が面白い上、それを実現させる最新技術もスゴい。テレビ最大の武器であるアーカイブを活用し、ただ番組を見るだけでなく参加することにより臨場感のあるものとし、新しさと懐かしさが同時に味わえる意義ある試みだった」と講評。

今回の受賞に、企画・演出の生山太智氏は「このような輝かしい賞を頂戴し誠に光栄に思うと同時に、諸先輩方に多数ご協力いただいて放送することができた番組でしたので、心より感謝しております。次回の放送でも、“最新技術×ノスタルジーの融合”、この時代のテレビ番組でしかできない新しい挑戦をしていきたいと思っております!」とコメントしている。

【編集部MEMO】
企画・演出の生山太智氏は、第2弾に向けてマイナビニュースの取材に「今回(第1弾)は基本的に解答者が座っている固定の画の番組に絞ったのですが、またできるのであれば、規模感を大きくして『ウルトラクイズ』の『マラソンクイズ』とか『突撃○×どろんこクイズ』とかもやってみたいですね。ほかにも『高校生クイズ』で最強の開成高校にいた伊沢拓司さんと、現代のインテリ芸能人が対決するといったパターンもできるのかなと思います」と構想を語っている。
()

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください