「さっき言ったでしょ!」イライラ担任に悩む小5へ、藤本美貴が解決策を提案

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元モーニング娘。でタレントの藤本美貴が17日、公式YouTubeチャンネル『ハロー!ミキティ／藤本美貴』を更新。先生のイライラした態度に悩む小学5年生へアドバイスを送った。
○毎日つらそうに学校に行く娘へ

この日の“人生相談”では、「先生の機嫌が悪いことが多く、学校に行くのがつらい」という小学5年生のお悩みを紹介。母親によると、クラス担任は、一度説明して子供が理解しないと、「さっき言ったでしょ!」とすぐにキレるそうで、「理不尽にイライラをまき散らす担任に、子供がものすごいストレスを感じている」と吐露。「学校の先生といえど、いろんな人がいるし、完璧な人ばかりではないから仕方ない」としながら、「毎日つらそうに学校に行く娘へアドバイスがほしい」と相談を寄せた。

藤本は、「お母さんが言う通り、いろんな人がいて。先生も疲れちゃってるのよっていう気持ちもある」と前置きしながら、「でも、いろいろ言っても、担任の先生は変わらないから。自分がどうにか、その気持ちを逃していくしかない」とアドバイス。続けて、「5年生って勉強もちょっと難しくなってきてるから、本当に一回の説明じゃわかんないと思う」と慮りつつ、「5年生の子が強いタイプだったら、“先生、そんな難しいのに一回ではわかりません”って言ってもいいと思う。“一回じゃわからないので、もう一回教えてください”って言うしかない」と励ました。

一方、「子供だけではどうにもできない」と語った藤本は、親がクラス担任に直接伝えることも一つの方法だと話し、「“先生、いつも怒ってらっしゃいます?”みたいな。“学校に行きたくないって言ってるんですよね～”みたいに、ふわっと言って。先生がヤバい! って思って、気を引き締めてくれるかもしれない」と助言。「ガッツリは言わないにしても、ちょっとふわっと“気にしてますよ”アピールをする」と強調し、「あとは、一年だけこの先生であってくれればいいということで、違う先生にも言っておくのもアリだよね。持ち上がりがあるから」と副担任や学年主任などに伝えることも勧めた。

また、学校の先生へのお悩みに対し、「理不尽ぐらいじゃ、なかなか変わらないのが現実」「変えられないから、その中でどうするかを考えるしかない」とキッパリ伝えた藤本。相談者の小学5年生に向け、「今日も先生イライラしてるな～と思って過ごす。もうぶつかっていかない。今日もイライラしてんな～みたいな。なんでイライラするんだろう? って思うよりも、今日も当たり散らしてるな～みたいな」と“大人の対応”を勧めつつ、「だって、変わらないもん。先生っていう強い立場だから、なかなか変えようと思わない。だから、親が“気にしてますよ”って言って、ちょっとピリッと変わるか変わらないかだと思う」と冷静に語っていた。

【編集部MEMO】
藤本美貴が「新しい自分を発掘」すべく、色々なヒト・モノ・コトと出会い、好きなことを見つけ、やりたいことをやっていく様子を届ける目的で、2019年10月に開設したYouTube公式チャンネル『ハロー!ミキティ／藤本美貴』。4年前のブログでは、「17歳から芸能生活をしてきてありがたい事に守られた環境だったからこそ本当に知らないことや、やった事が沢山あったり…これから色んなYouTubeを通して経験して34歳から新しい藤本美貴を発掘できればいいなと思っています」と意気込みをつづっていた。最近は、視聴者の悩みに答える「ミキティ人生相談」のほか、夫・庄司智春(品川庄司)とのプライベート映像も人気を集めている。
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