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パナソニック、カメラ性能がアップしたCore Ultra 1搭載の新タフブック

マイナビニュース / 2024年9月25日 11時0分

画像提供:マイナビニュース

パナソニック コネクトは9月25日、頑丈ノートPC「TOUGHBOOK」(タフブック)FZ-G2シリーズの新モデルを発表した。標準モデル(FZ-G2NBMBXAJ)とLTEモデル(FZ-G2NBMBPAJ)を2024年10月~12月期に、5Gモデル(FZ-G2NBMBLAJ)を2025年1月~3月期に発売する。価格はオープンで、直販価格は336,490円から。

タフブックのFZ-G2シリーズは、同社製PC「レッツノート」および「タフブック」シリーズの中でも10.1インチと小型で、高い可搬性から過酷な現場の屋外作業に適するモデル。

新モデルでは、プロセッサをIntel Core Ultraシリーズ1(vPro対応)に更新し、パフォーマンスが16%向上。また現場の要望が高かったというカメラの解像度を従来の800万画素から1,260万画素へ改善し、合わせてF値1.8の明るいレンズと光量をアップしたLEDフラッシュを採用。撮影した写真/動画の画質が高まっている。

メモリは16GBへ、Bluetoothはバージョン5.3へ強化した。省電力性のCore Ultraシリーズ1プロセッサの採用により電力効率が高まったため、バッテリー駆動時間が従来の最大18時間から最大20時間へ伸びている。30分の充電で約4.6時間(動画再生時)使える急速充電もサポート。バッテリー駆動時間を最大27.5時間まで伸ばせる、別売の大容量バッテリーパックも用意する。

タフブックの特徴である頑丈性能も健在。-10度~50度の耐低温/耐高温やIP65準拠の防塵防滴、MIL-STD-810H準拠の耐振動性能などを備え、過酷な現場でも使える。使用環境を想定した90cm落下(非動作時、6方向、コンクリート)なども実施されている。

ディスプレイは10.1型(フルHD)でタッチ操作に対応し、デジタイザーペンを標準装備。手袋や水滴が画面に付いても専用のモードでスムーズに操作できる。

本体はバーコードリーダーやmicroSDカードスロットなど、別売のオプションパーツを追加できるモジュラー構造を採用し、背面2カ所にある拡張エリアにオプションパーツを取り付け可能。用途が変わっても新規で本体を購入せず、必要な機能を揃えられることも特徴だ。

○FZ-G2 標準モデルの主な仕様

OS:Windows 11 Pro
CPU:Intel Core Ultra 5 135U(vPro対応)
メモリ:16GB DDR5
ストレージ:512GB PCIe
光学ドライブ:―
ディスプレイ:10.1型液晶(1,920×1,200ドット、タッチ対応)
カメラ:フロント200万画素(顔認証、カメラカバー付き)/リア1,260万画素(LEDフラッシュ)
バッテリー容量:定格容量4,360mAh/公称容量4,540mAh
バッテリー駆動時間:動画再生時で約9時間、アイドル時で約20時間(JEITA 3.0測定法。標準バッテリー装着時)
通信インタフェース:Wi-Fi 6E(IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax準拠の無線LAN、Bluetooth 5.3)、ギガビット有線LAN
インタフェース:USB 3.2 Gen1 Type-Aポート×1、USB Type-Cポート(Thunderbolt 4対応)、拡張バスコネクター ※別売でキーボードベースを接続可能
本体サイズ:W279.0mm×D188.0mm×H23.5mm
重さ:約1.19kg(標準バッテリー装着時)
防水/防塵:IP65準拠
(村田奏子)

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