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NEC・NTTグループら、新しい電力流通モデルとなるプラットフォームを開発

マイナビニュース / 2024年9月24日 12時9分

○実証実験の概要

NTTアノードエナジーは、八百津町の協力のもと、大崎電気、NEC、NTTテクノクロス、三菱電機、NTTデータ東北とともに、IoGプラットフォームを用いて、電圧上昇対策としての蓄電池制御の実証を9月より開始する。

具体的には、八百津町施設および蓄電池を設置したNTT施設敷地内に設置されたスマートメーターで計測した電圧などの潮流データをIoGプラットフォーム内にある「潮流マネジメントシステム」で把握・管理し、電圧上昇の状況に応じて蓄電池を制御して電圧上昇の抑制を行う。

NTTアノードエナジーは、IoGプラットフォームにおいて、スマートメーターをエネルギーサービスのハブとして活用し、電気給湯器やEV充電器などの需要家リソースの監視・制御をACCESSとともに進め、大崎電気やNTTテレコンと連携して電力使用の監視や水道・ガスの共同検針にも取り組んでいる。

将来的には、エネルギーサービスだけでなく、防災情報などの自治体サービスとの連携などに向けた取り組みについても検討を進めていく。
(早川厚志)



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