ハイスペ男子総合研究所による恋愛・婚活の攻略法 第7回 お金持ちなのにケチな男性の真実は?

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ハイスペ男子総合研究所 所長しのです。
この連載では、平均年収5,000万円のハイスペック男子の生態・恋愛観・結婚観をリサーチするハイスペ総研が、皆さまの恋愛婚活に役立つ情報をお届けします。

今回お伝えするテーマは、こちら。

『お金持ちなのにケチな男性の真実は?』

素敵な男性とデート。でもなんだかケチかも? とモヤモヤしてしまった経験はありませんか? 今回はそのような男性の考え方を、ハイスぺ総研のリサーチに基づいてに解説します!

ケチだと感じてしまう男性のパターンは2つあります。

1つ目は、本当はお金持ちではないというパターンです。お金持ちのように振舞っているけれども、実際にはそれほど高収入ではなく見栄を張っているために、行動の端々に違和感がでます。

そもそも、初対面の女性に対してお金があるというアピールが強い男性には注意が必要です。実際にお金を持っている方の大半は、不要なトラブルを避けるためにお金のことはあまり口にしません。もしかしたら素敵な女性を目の前にして自分を大きく見せたくなってしまっているのかもしれませんが、初対面にも関わらずお金持ちアピールがおおげさな男性に対しては、どうしてお金持ちをアピールしているのかを観察するなど、冷静に判断するのがよいでしょう。

2つ目のパターンは、本当にリッチであるからこそ一般人の感覚とは違っている、というパターンです。投資などで稼いでいる人に顕著なのですが、一部のお金持ちはお金の使い方の基準が普通の方とは異なります。

一般的な感覚としては、100円のものは安い、1万円のものは高いなど、金額そのもので高いか安いかを判断する方が多いのではないかと思います。

しかし稼げる額が上がれば上がるほど、表面的な金額よりも、金額に対してそれ以上の価値があるかどうかで、高いか安いかの判断をするようになるのです。

ですから、数千万円といった金額であっても、その価格以上の価値があると判断すれば即決で購入することもあります。逆に価値がないと判断したら、極端な話、1円でもお金は使わないという考え方を持っているのです。収入が上がれば上がるほど、このような投資的思考が強くなっていきます。

一緒にショッピングなどをしていて、1000円なのに購入しないという男性に対しては「ケチだなあ」と思うかもしれませんが、その判断にはこのような理由が隠されているかもしれません。

ちなみに、この「価格を額面で判断せずに価値で判断する」というお金持ちの思考方法をトレースすることで、自分自身も豊かになることができます。