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あのBeatsがiPhone 16用ケースを作った! Apple純正ケースと比べての違いは?

マイナビニュース / 2024年9月25日 11時30分

カメラユニットとUSB-C端子・スピーカーの側に大きな切り欠きがあるため、これらの箇所だけむき出しになります。アップル純正のクリアケースと本体をカバーする範囲は同じ。ケースを装着した状態でiPhoneのサイズや重さを計ってみても、ほぼ変わりはありませんでした。

iPhoneの背面カバーガラスに触れるケースの裏地には、柔らかなマイクロファイバーが配されています。サミットストーンのケースは、蛍光オレンジのファイバーシート。ケースの側面には、同じオレンジ色で「beats」のロゴをレイアウトしています。

カメラコントロールの操作性

ケース装着後のカメラコントロールの操作感は、アップルとBeatsのケースとの間に少し違いがありました。

アップル純正のクリアケースはカメラコントロールの周囲に白いフレームがあり、この部分の手触りが少しさらっとしています。カメラコントロールのあたりが強調されたデザインに見えてしまいますが、筆者は手汗をかいた状態でも操作しやすい感覚があるので気に入っています。

Beatsのケースは、内側にはリング状のフレームを搭載しているのですが、外側はボーダーラインのないデザインになっています。アップル純正のクリアケースに比べると指先の引っかかりが少なめです。

サミットストーンのケースは、カメラコントロールが一目で分かるようにブラックに塗り分けています。ふたつの製品の間でルックスと操作感は少し違うので、試してから好みに合う方を選ぶとよいでしょう。

著者 : 山本敦 やまもとあつし ジャーナリスト兼ライター。オーディオ・ビジュアル専門誌のWeb編集・記者職を経てフリーに。独ベルリンで開催されるエレクトロニクスショー「IFA」を毎年取材してきたことから、特に欧州のスマート家電やIoT関連の最新事情に精通。オーディオ・ビジュアル分野にも造詣が深く、ハイレゾから音楽配信、4KやVODまで幅広くカバー。堪能な英語と仏語を生かし、国内から海外までイベントの取材、開発者へのインタビューを数多くこなす。 この著者の記事一覧はこちら
(山本敦)



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