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洗濯するのが「ほぼ毎日」ではない人の割合は?【4000人調査】

マイナビニュース / 2024年9月26日 9時49分

画像提供:マイナビニュース

プラネットは9月25日、洗濯に関する意識調査の結果を発表した。調査は2024年7月24日~7月29日、4,000人を対象にインターネットで行われた。
○「ほぼ毎日」洗濯する人が半数近くに増えた

「あなたもしくはご家族がふだん自分や家族のために洗濯をする頻度を教えてください」と聞いたところ、47.8%の人が「ほぼ毎日」と回答した。これは2019年の調査(35.6%)より10ポイント以上増えている。次に割合が高かったのは「週に2~3日程度」(24.7%)だった。

性年代別に見ると、20代男女ともに「ほぼ毎日」と回答した人の割合はほかの年代と比べて低くなっている(男性20代36.6%、女性20代38.7%)。

洗濯をする時間帯については、割合が高いほうから「午前中・お昼前」(43.6%)、「早朝(出勤前、朝食前など)」(36.9%)、「夜(帰宅後、夕食後など)」(30.3%)の順だった。

○屋外干しより室内干しがメインの人も

ふだん洗濯物をどのように乾かしているかを聞くと、最も割合が高かったのが「屋外(庭・ベランダ・軒下など)に干す」(73.6%)で、次が「室内に干す」(56.9%)だった。ただ、20代・30代に注目すると、屋外に干す人と、室内に干す人の割合がほぼ同じだったり、逆転したりしている。特に女性20代については、「屋外に干す」が58.7%、「室内に干す」が67.4%で、「室内に干す」が10ポイント近く高くなっている。

○室内干しする理由は?

室内干しする理由を聞くと、最も割合が高いのは「雨天・悪天候のときは外に干せないから」(74.2%)だった。

ただ、この質問でも年代や性別によって、さまざまな違いが見える。「花粉の付着が心配だから」「仕事などの都合で夜間にしか洗濯できないから(夜間の外干しを避けるため)」などは、若いほうが割合が高い傾向がある。「自分や家族の衣類を外から見られたくないから」「外干しは盗難が心配だから」と回答した割合は、ほかと比べて、女性20代、女性30代が高い。「外干しできるスペース(庭・ベランダ・軒下など)がないから」は男女ともに20代が高くなっている。若者の居住環境も洗濯物を干すことに影響があるようだ。ただ、「屋外に干してはいけない居住ルールがあるから」については、20代男性が一番割合が高いですが、女性については、年代でそこまで差がなかった。

○洗濯で面倒くさいこと、男女差が大きい

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