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洗濯するのが「ほぼ毎日」ではない人の割合は?【4000人調査】

マイナビニュース / 2024年9月26日 9時49分

洗濯に関する作業で、特に面倒だと感じることを聞くと、最も割合が高かったのは「洗濯物をたたむこと」(30.9%)、ほぼ差がなく「洗濯物を広げて干すこと」(30.2%)、「汚れ部分の下洗い、つまみ洗い」(28.2%)と続く。

この質問は男女差が大きく、「汚れ部分の下洗い、つまみ洗い」については15ポイントも差がある。ほかにも「洗濯物をたたむこと」、「おしゃれ着などをネットに入れること」、「洗濯物のアイロンがけ」は10ポイント以上差がついている。これは、面倒だと思うことに男女差があるというよりも、洗濯に対する意識の違いや、手間をかけるかどうかの違い、さらには洗濯する頻度や家事の役割分担などに原因があるのかもしれない。

○洗剤選びの決め手は洗浄力

衣類の臭い対策でやっていることを聞くと、「除菌機能のある洗剤を使って洗濯している」(44.8%)と回答した人が最も多く、「芳香効果のある洗剤を使って洗濯している」(17.8%)、「通常の洗剤以外に、芳香剤を加えて洗濯している」(10.6%)と回答した人はそれと比べると少なくなっている。

この結果からは、いい匂いをつけるというより、イヤな臭いを消したい人が多いことが伺える。衣料用洗剤について重視していることを見ても、最も重視されていることは「洗浄力、汚れ落ちがよいこと」(62.3%)で、その次が「抗菌力・消臭力があること」(28.8%)だった。「好きな香りであること」は17.5%で、「微香、無香であること」(12.2%)と比べて少し割合が高いものの、洗濯後になんらかの匂いがついていることに対して、ポジティブに捉えている人はそこまで多くないようだ。

○コロナ禍以降、「まめに洗濯するようになった」

「コロナ禍を経験して、洗濯に関して意識の変化があったら、教えて下さい」と自由回答で聞いた。「変化はない」「洗濯に関しては意識していない」という人も多かったが、意識や行動に変化があった人も。

具体的には、「外出するときに着ていた衣類はすぐ脱いで洗濯するようになった」(女性・20代)、「以前は同じ服を何日か着ていたが、一度身につけた衣類は翌日に洗濯するようになった」(女性・30代)、「除菌を意識し、洗濯物をため込まないようになった」(男性・40代)、「除菌殺菌という効能に興味をひかれるようになった」(女性・40代)、「菌やウイルスを意識するようになり、通常の洗剤の他に、酵素系洗剤や重曹を混ぜて洗濯するようになった」(女性・30代)など、「こまめに洗濯するようになった」「除菌や抗菌を意識するようになった」という声が多くみられた。

また、「洗濯後に臭うのが嫌だったから、もともと除菌できる洗剤を使っていた」というような、コロナ禍以前から意識が高かったからこそ、変化がない、という人もいた。
(Yumi's life)



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