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【東京都府中市】市制施行70周年記念の市民パレード、伝統と歴史を感じるふるさと納税返礼品とは?

マイナビニュース / 2024年10月8日 8時0分

画像提供:マイナビニュース

東京都のほぼ中心に位置する府中市(ふちゅうし)は、国指定の重要文化財を含む有形無形の文化財を数多く有する、歴史の面影が色濃く残るまち。「府中」という地名は、奈良・平安時代に武蔵国を治めていた役所である国府が、この地に置かれていたことに由来しているのだそう。

人口約5万人で昭和29年に市制を施行。半世紀以上にわたる歩みの中で、高い行政水準を持つ多摩地域の中核的都市として発展し、現在は人口約26万人を擁しています。

瀬や波の音に心が和む多摩川、ムサシノキスゲが可憐に咲く浅間山、国指定天然記念物「馬場大門のケヤキ並木」などの豊かな自然にも恵まれた府中市は、令和6年4月1日に市制施行70周年を迎え、記念にさまざまなイベントが開催されます。

今回はその中から、10月に開催される「府中市制施行70周年記念市民パレード」と、まちの伝統と歴史を感じられるふるさと納税返礼品を紹介します。
○府中市のイベント「府中市制施行70周年記念市民パレード」について

・イベント名:府中市制施行70周年記念市民パレード
・開催日時:令和6年10月20日(日)
・開催場所:府中駅前 けやき並木通り周辺
・アクセス:京王線 府中駅 徒歩1分、JR線 府中本町駅 徒歩2分
・参加費:無料

市制施行70周年の記念に開催される市民パレードは、大國魂(おおくにたま)神社で毎年5月に開催される「くらやみ祭」にも登場する大太鼓や市内各町内にある計24張の太鼓が一堂に介する「太鼓パレード」をはじめ、多くの市民団体が参加する「府中小唄民踊流し」、市内各町内会にある22台の山車(だし)が巡行する「山車パレード」の3部構成です。

「太鼓パレード」は、24張の太鼓が勇壮な巡行を行います。くりぬき胴の太鼓が一堂に揃ってパレードを開催できることは非常に珍しく、多数の大太鼓を保有するまちとして有名なのだそう!

「府中小唄民踊流し」は、府中小唄、東京音頭、府中音頭、ダンシング・ヒーローの4曲に合わせて民踊流しを実施。多くの市民団体の参加に加えて、当日飛び入り参加もできるとのことです。

「山車パレード」は、手古舞や木遣りを先頭に、「府中囃子」の調べとともに22台の山車が巡行します。「府中囃子」は長い伝統と歴史のあるふるさと府中の郷土芸能で、大國魂神社を中心に二つの流派があり、西の目黒流がにぎやかさ、東の船橋流が優雅さ、それぞれに特徴があるのだそう。
○自治体からのメッセージ

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