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ライカカメラ監修の「AQUOS R9」のカメラで、ライカの母国ドイツを撮る

マイナビニュース / 2024年9月26日 14時17分

画像提供:マイナビニュース

シャープのスマートフォン「AQUOS R9」。昨今ではハイエンドスマートフォンが軒並み10万円を超えている中、10万円を下回る価格が魅力です。スペック的にはハイエンドとは言いがたいのですが、バランスの取れたスマートフォンと言えるでしょう。

特に名門カメラメーカーであるライカカメラが監修したカメラが特徴的。今回、ライカカメラの母国であるドイツにおいて「AQUOS R9」で撮影を行う機会があったので、そこでの写真を中心に「AQUOS R9」を紹介していきましょう。

ドイツで撮る「AQUOS R9」

「AQUOS R9」のカメラは、メインが有効画素数5,030万画素CMOSセンサーを搭載。センサーサイズは1/1.55型で、レンズはライカブランドのHEKTORレンズを採用。F値はF1.9、焦点距離は23mm相当(35mm判換算時)となっています。

超広角カメラも有効画素数5,030万画素CMOSセンサーとなっていますが、センサーサイズは非公表、レンズはF値F2.2、焦点距離は13mm相当です。

HEKTORと少し珍しいライカ銘を冠したレンズですが、ライカの監修があるため期待が持てるところ。「AQUOS R Pro」シリーズとは異なり、1型センサーを搭載しているわけではありませんが、メインカメラは1/1.55型とそれなりに大きなサイズのセンサーにピクセルビニングを活用しており、画質は十分なレベルになりそうです。

というわけで、このカメラがライカ監修だからというわけではありませんが、ドイツ・ベルリンとポツダムを訪問する機会があったので、「AQUOS R9」で撮影に挑んでみました。

訪れたのは9月初旬のドイツ。今年はまだ暑い日が続いていて、晩夏の涼しさとはほど遠い日が続いていました。

今回は仕事の関係上、いくつかイベント会場を回りました。以前の建物を改修して新たな用途に使うというのは、欧州では比較的よく見かけます。

ベルリンには多彩なレストランもあって食には困りませんが、名物は食べておきたいところ。手軽なのはカリーヴルストやケバブで、スタンドからレストランまで至る所にあります。

ベルリンも観光地が多い街ですが、実はすでに色々なところを訪問していたので、今回は少し遠出することにしました。

大画面でコスパに優れたスマートフォン

カメラに続いて、ボディの外観を見ていきしましょう。

「AQUOS R9」はガラスの光沢のあるボディを採用しています。今回試用したのは独特のグリーンカラーで見栄えのよいデザインで、カメラ周辺のデザインは独自性があって好感が持てます。不揃いなレイアウトというのもかわいらしさもあっていい感じです。

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