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女性が40歳以降にやらなくなる髪型トップ3、「ロング」「ポニーテール」もう一つは?

マイナビニュース / 2024年9月27日 9時42分

画像提供:マイナビニュース

アデランスは9月26日、ミドルエイジ女性の髪に関する意識調査の結果を発表した。調査は2024年7月26日~28日、35歳~54歳の女性208名を対象にインターネットで行われた。
○40歳を境に「白髪」が増加、「髪の細さ」は年齢と共に増加

現在の髪の悩みを尋ねたところ、全年代で「白髪が増えた」、「パサついてきている」が45%を超える結果となった。「髪が細くなった」では、35~39歳は17.3%だが、年齢が上がるにつれて悩みを抱える人が増加し、50~54歳では32.7%と3人に1人が髪の細さに悩みを抱えていることが分かる。

また、「白髪が増えた」と回答した人は、35~39歳は半数以下だが、40~44歳では約7割になることから、40歳を境に白髪に悩む方が増加する様子がうかがえる。さらに、50~54歳では8割を超えていることから、50歳以降はより顕著な増加傾向が見られる。

○35~39歳が最も積極的にアイテムを使用、50~54歳は薬用シャンプーを重視

現在使用しているアイテムを尋ねたところ、全年代で「特にない」が最も多い回答となり、悩みを抱えていてもアイテムを使用していないことが分かった。一方で、35~39歳のみ半数以上がアイテムを使用しており、他の年代と比較しても「アウトバスケアアイテム」(44.2%)、「インバスケアアイテム」(23.1%)は特に使用している割合が高いことが分かる。また、50~54歳は「薬用シャンプー」を使用している人が他の年代より多いことも特徴的な結果となった。

○髪の悩み解決のための費用は月5000円がボーダーライン

髪悩みの解決のための費用として月額どのくらいならやってみたいか尋ねたところ、全体の9割以上が5,000円未満と回答したことから、月額5,000円が髪の悩みにかける費用のボーダーラインであることが分かった。年代別で見ると、45~49歳のみ半数以上が1,000円未満と回答している。また、35~39歳では、5,000円~10,000円未満と回答した人が他の年代よりも3倍上回る11.5%いることも明らかになった。

○40歳以降はロングを控える傾向

現在の髪の長さを尋ねたところ、全体では、ミディアム(32.2%)が最も多い回答となり、ミドルエイジ女性の約3人に1人はミディアムであることが分かる。年代別で見ると、35~39歳はロングが23.1%いるのに対し、40歳以降は10%を切ることから、40歳以降はロングを選ばなくなる傾向がうかがえる。

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