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橋本環奈、ギャル魂に共感! 朝ドラ『おむすび』で“ギャルは心意気”と感じ「素敵だなと」

マイナビニュース / 2024年9月28日 7時0分

橋本自身も「私も友達はとても大事ですし、一番の味方でいたいと思っているので、ギャル魂にはすごくシンパシーを感じています」と語ると、「高校時代、お仕事をすでにしていたので、なかなか学校に行けないとき、周りの友達がすごく優しくしてくれたんです。とても恵まれていたので、私も周りに対して思いを返したいと思っていました。その意味では私ももしかしたらギャルだったのかもしれないですね」と笑う。

序盤の舞台は福岡県・糸島。橋本にとっては馴染みの場所だ。橋本は「高校卒業までずっと住んでいた大好きな町が福岡。学生時代に遊んでいた場所がロケ地になっているので、すごく懐かしい」とホームでの撮影は安心感があるというと「ずっと博多弁でのお芝居なので、本当にやりやすい(笑)。語尾やイントネーションもまったく気にせずに話せるので、リラックスして臨めています」と、よりリアルな芝居を追求できているという。

○姉役・仲里依紗は「里依紗さん自身がギャルみたい」

序盤の結は、自分のやりたいことに気づかず、とにかく周囲とうまくやり波風を起こさないことを信条としている。橋本は「結ちゃんは家族思いが過ぎて、家族のために我慢することが多いのですが、私は割と好きなことをやらせてもらっていたので、あまり環境面で共通点はないんです」と語るが「大切な人を傷つけたくないという思いなどはすごく共感できます」と感情移入するシーンも多い。

そんな結だが、8つ上の姉、伝説のギャルと呼ばれていた歩の影響で、徐々に日常にさざ波が起こる。歩を演じるのは仲里依紗。「最初の関係性として結と歩は対立構造があったので、話しかけていいのかためらう部分があったのですが、仲が良くなってからは、とにかくずっと他愛もない会話で盛り上がっています。とにかく里依紗さん自身がギャルみたいで、とても楽しい方なので、すごく素敵だなと思いますし、尊敬しています」。

仲だけではなく、母親役の麻生久美子、父親役の北村有起哉、祖母役の宮崎美子、祖父役の松平健など家族とのコミュニケーションも最高のようで「本当にずっとしゃべっていますし、カットがかかっても食卓のシーンは、ずっとみんな食べ続けています」と息もぴったりだという。

バトンタッチ会見では、『虎に翼』で主演を務めた伊藤沙莉から「心と体の健康を大切に」と声を掛けられていた橋本。「とにかく自分で自分の機嫌を取って、精神的に追い詰められないようにしていきたいです」と長い撮影を乗り切るために心掛けていることを語っていた。

■橋本環奈
1999年2月3日生まれ、福岡県出身。2016年に映画『セーラー服と機関銃 -卒業-』で初主演を務め、第40回日本アカデミー賞「新人俳優賞」を受賞。主な出演作に映画『キングダム』シリーズ、『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』、『今日から俺は!! 劇場版』、『カラダ探し』などがある。

(C)NHK
(磯部正和)



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