未来を担う子どもを全力応援! 京都府宇治田原町のふるさと納税寄附金の使い道とは?
マイナビニュース / 2024年10月13日 8時0分
京都府南部に位置する宇治田原町(うじたわらちょう)は、町の中心部を田原川が流れる豊かな自然環境にあり、禅定寺や正寿院などの歴史ある寺社が点在する、自然と歴史が調和するまち。永谷宗円が青製煎茶製法(あおせいせんちゃせいほう)を開発し、現代の緑茶製法の礎を築いた“緑茶発祥の地”でもあります。
また、京都市や大阪からのアクセスが良く、都会と自然が近接した“都会と田舎のいいとこどり”な地域です。
そんな宇治田原町では、ふるさと納税の寄附金をすべて、未来を担う子どもたちのために活用。その中で、子どもたちの夢を全力応援する「未来挑戦隊チャレンジャー育成PROJECT(通称:ミラチャレ)」という取組を行っています。保育園の年長児の100%が逆上がりを習得するなど、目に見える変化が起こっているのだそう。
本稿では、マイナビふるさと納税担当者が注目する寄附金の使い道について紹介していきます。
今回は、「未来挑戦隊チャレンジャー育成PROJECT」という宇治田原町のふるさと納税寄附金の使い道について詳しく調べてみました!
○宇治田原町のふるさと納税寄附金の使い道「未来挑戦隊チャレンジャー育成PROJECT」について
「未来挑戦隊チャレンジャー育成PROJECT」は、子どもたちの可能性を広げ、個性を伸ばしていくために、ストーリー性を持たせた取組を令和2年度から展開。
「将来大人になったとき、まちや大人たちの関わりがあって成長した自分があると思ってもらいたい」との想いのもと、このまちならではの事業を発案し、令和2年度から約50の取組を実施しています。
全国初となる公立中学校での本物の商品開発の授業にトライし、想いに応えてくれる地元企業を探してゼロ予算で行ったこともあるのだとか。保育園に導入したサーキット運動では、年長児全員が逆上がりをマスターしたそうです。
他、まちの小中学校の児童生徒すべてのタブレット端末にAIドリルを導入したり、プログラミング講座やものづくり講座を開催したりと、さまざまな角度からの取組を行うことで、幅広い分野への挑戦を後押ししています。
共感した地域の住民をはじめ、事業者、教員などの本事業への連携・参画の輪がどんどん広がっており、ふるさと納税の寄附金活用の取組において、表彰されたこともあるのだとか!
○寄附者の声
・子どもは宝。特別なヒトにならなくてもいい。ユメが持てるまちになりますように。
・未来を担う子どもたちのために、まちの取り組みを応援します。
・子どものミライへの投資、素晴らしいです!
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