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山盛りタスクを就業時間内に終わらせる方法 ― 20代~30代が今読んでいるビジネス書ベスト3【2024/9】

マイナビニュース / 2024年10月2日 17時0分

画像提供:マイナビニュース

ビジネスパーソンが“今読むべき本”を厳選し、要約してそのエッセンスを伝える「flier(フライヤー)」。最新のトレンドを学んだり、読みたい本を見つけたりするためのツールとして、累計119万人のユーザーに活用されています。

この記事では、flierを利用する意識の高いビジネスパーソンの中でも特に、20代~30代のユーザーが今、リアルに読んでいる本とその傾向を紹介します。同世代のビジネスパーソンは今、どんな本を読んでいるのでしょうか? なぜその本が選ばれたのでしょうか? 気になった本があれば、ぜひチェックしてみてくださいね!
○仕事効率化の前に、まずやりたいこと

9月の1位は『要領よく成果を出す人は、「これ」しかやらない』(塚本亮、PHP研究所)でした。

毎日タスクが山積みなのに、残業するのも厳しいご時世。この仕事量をどうやってさばけばいいの? と途方に暮れているなら、ぜひ本書を手に取ってください。

アップル創業者のスティーブ・ジョブズの名言に「最も重要な決定とは、何をするかではなく、何をしないかを決めることだ」というものがありますが、それは仕事でも同じこと。降ってくる仕事をすべて引き受けるのではなく、「何をやって、何をやらないか」を決めることが、仕事を効率的に進める第一歩です。

本書では、最小限の時間と労力で成果を出す考え方やノウハウを、35項目に分けて解説します。日々やることに追われてヘトヘトになっている、マイナビ世代におすすめの一冊です。
○「指示通りにできない」のは、性格のせいではない!

2位は『「指示通り」ができない人たち』(榎本博明、日本経済新聞出版)。

あなたの会社に、こんな人たちはいませんか?

指示通りに動けない、質問に対する回答が要領を得ない、自分の課題に目を向けられない、何度も同じミスを繰り返す、仕事はそつなくこなすのになかなか成長しない、すぐ感情的になる……。

どの職場にも一定数いるであろう“困った人”たち。彼らはワザと困らせているわけではなく、むしろ一生懸命やっているのに、結果的に困った状況をつくってしまいます。なぜ彼らは悪気なく、そのような行動をとってしまうのでしょうか?

本書では心理学者の著者が、“困ったさん”たちの行動・認知パターンを分析。それによると、彼らは認知能力・メタ認知能力・非認知能力のいずれかが欠けている可能性があると指摘します。「性格だから仕方ない」とは言い切れないのです。

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