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佐久間宣行、千鳥の凄みを改めて実感 俳優としての大悟の魅力も語る「芝居もそうですけど一番は…」

マイナビニュース / 2024年10月1日 17時0分

画像提供:マイナビニュース

お笑いコンビ・千鳥らが出演するNetflixのトークサバイバル番組『トークサバイバー!~トークが面白いと生き残れるドラマ~』シリーズの企画演出・プロデューサーを務める佐久間宣行氏にインタビュー。ドラマとトーク番組を融合させた同シリーズならではの良さや千鳥の魅力を聞いた。

○リアリティショーにヒントを得た『トークサバイバー!』

『トークサバイバー!』は、芸人たちが自らのエピソードを披露し、面白くなければ即脱落というトークサバイバル番組。実力派俳優陣とともに芸人たちが挑むドラマパートも注目を集めている。第3弾となる最終章『トークサバイバー!ラスト・オブ・ラフ』が9月3日より独占配信中。メインMCを千鳥のノブが担当し、大悟は自ら望んでいた昔気質の極道を演じている。

そもそも同シリーズの企画は、リアリティショーを見てひらめいたと佐久間氏は語る。

「原点は、リアリティショーを見ていて見目麗しい男女が大したことない話をかっこよく話していて、それが面白くて、このトーンでしゃべるのは魔法のやり方なんだなと。ドラマのトーンで芸人がエピソードトークをしゃべったら面白いよなと、リアリティショーを見て思いつきました」

そして実際にやってみて、ドラマのトーンでエピソードトークを話すメリットがたくさんあったという。

「ドラマのトーンだと途中で邪魔されず、いじられキャラの人たちも最後までしゃべられるとか、みんなキャラを背負っていて笑っちゃいけないから、笑いを我慢してコントの構造にもなるとか、やってみたら副産物もいろいろあって、これはいいなと思いました。面白い話はどんな風にしゃべっても面白いんですけど、このトークでないとしゃべれない尺の話もあって。このトーンだと短い話もできるので、エピソードトーク番組には持っていけない短い話もできて、やれる話がたくさんあるんです」

○千鳥のおかげで「いろんな芸人が面白くなる番組になっている」

最終章は配信後、日本のNetflix週間TOP10(シリーズ)の1位を獲得するなど、大きな反響を得ているが、視聴者の心をつかんでいる魅力について佐久間氏は「やっぱり千鳥だと思います」と語る。

「千鳥が芸人みんなに好かれていて、千鳥の前だとみんな本気を出す。千鳥の前で手を抜いたと思われたくないとか。そして、大悟が一番大変なことを背負ってくれているから、大悟さんがこんなに大変なんだったら俺たちもやらないとなと、手を抜かない空気があるからこそいろんな芸人が面白くなる番組になっているというのが大きいと思うので、究極的に言うと千鳥のおかげだと思います」

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