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佐久間宣行、千鳥の凄みを改めて実感 俳優としての大悟の魅力も語る「芝居もそうですけど一番は…」

マイナビニュース / 2024年10月1日 17時0分

同シリーズで千鳥とガッツリとタッグを組み、「すごいなと思うことが多いですよ」と改めて千鳥の魅力を感じているという佐久間氏。「人柄もそうですし、お互いに信頼関係もあり、いじりもできるから、芸人たちが安心して現場に立てるんですよね」と語った。

○「あんな怖さとかわいさが両方ある顔ってあんまないよなと…」

大悟は、シーズン1で転校生、シーズン2で大病院の天才外科医、そして今回、極道を熱演。佐久間氏は「あんなに大変なことをやってくれる大悟さんには感謝しかないですね」と述べ、回数を重ねて「大悟の芝居がどんどんうまくなっている気がします」と演技を称賛。

大悟の俳優としての魅力は「芝居もそうですけど、一番は顔じゃないですかね。大悟みたいな俳優はいないですからね。あんな怖さとかわいさが両方ある顔ってあんまないよなと思います」とのこと。ドラマや映画などでも十分に活躍できると言い、「もともと品川(ヒロシ)さんの映画などに出ていますし、今は忙しすぎて出ていないだけかなと思いますけど。ノブさんは役者としての魅力はないです(笑)」と話した。

今後のお笑い界で千鳥に期待することを尋ねると、「もう天下を取っているに近いから、逆に彼らに聞きたいですね。頂上に近い場所にいて、これから何がしたいと思っているのか。やりたいことの中に、僕がお助けできることがあるんだったらやりたいです」と答え、「僕は千鳥と数年にわたって何回かレギュラー番組やって、『トークサバイバー!』で1年に1回ガッツリやって、それでもたまにラジオで会ったりするのも楽しいし、いつ見ても面白い芸人です」と千鳥の才能に惚れ惚れ。引き続きお笑い界を引っ張っていってほしいと期待していた。

■佐久間宣行
1975年11月23日生まれ、福島県いわき市出身。早稲田大学商学部を卒業後、1999年にテレビ東京入社。『ゴッドタン』や『あちこちオードリー』などを立ち上げる。2021年3月に同社を退社し、フリーに転身。他局やNetflixなどの番組も手掛け、YouTubeチャンネル「佐久間宣行のNOBROCK TV」はチャンネル登録者数224万人を誇る。2019年4月からニッポン放送のラジオ『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』のパーソナリティを担当。著書に『ラジオパーソナリティ佐久間の話したりない毎日~佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)2022-2023~』、『ごきげんになる技術 キャリアも人間関係も好転する、ブレないメンタルの整え方』などがある。
(酒井青子)



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