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世界最軽量ノートPCを自分で作る! 富士通の「組み立て教室」、大隈社長も参戦

マイナビニュース / 2024年10月1日 19時30分

画像提供:マイナビニュース

夏休みも終わりに近づいた8月24日、富士通クライアントコンピューティング(FCCL)が島根富士通と共同で「第17回 富士通FMVパソコン組み立て教室」を開催。毎年恒例のイベントで、今年も20組の親子が“匠”の技術が凝縮された超軽量モバイルPC「LIFEBOOK UH」の組み立てを体験しました。参加者は、小型軽量を研ぎ澄ませたパーツの組み立てに苦戦しつつも楽しんでいましたが、一番笑顔が輝いていたのはイベント初参加となったFCCLの大隈社長だったかもしれません!?

デスクトップPCではなく、世界最軽量ノートPCを自分で組み立てる!

富士通FMVパソコン組み立て教室は、抽選で選ばれた20組の親子が、最先端の技術が満載されたモバイルノートPCを組み立てるという毎年夏恒例のイベント。応募資格は小学5年生~中学3年生で、当日は保護者1名に加えて同行者も1名まで参加できます。会場となる島根富士通は島根県出雲市にありますが、毎年全国から応募が寄せられるほどの人気イベントとなっています。

今回組み立てるのは、モバイルノートPC「LIFEBOOK WU-X/H1」または「LIFEBOOK WU2/H1」。富士通 WEB MART(富士通クライアントコンピューティングの直販サイト)で販売されているモデルで、参加者は申し込み時に選択できます。

LIFEBOOK UHは“軽さ”がウリのシリーズで、組み立ての対象になった『LIFEBOOK WU-X/H1』は重量がわずか約689gで、14型ノートパソコンとしては世界最軽量のモデル。富士通クライアントコンピューティングと島根富士通が誇る“匠の技術”が凝縮された逸品です。それを“自分の手で作れる”となれば応募が殺到するのもうなずけます。

あらゆるパーツがとっても小さい!

主要なパーツを受け取ったあと、エプロンと手袋を身に着けて準備が整えば、いよいよ組み立て作業が始まります。

組み立ては、会場中央のスタッフの案内に従って作業を進行する形式。各テーブルには作業内容を表示するタブレットが設置されていて、そちらでも作業内容を確認できるようになっています。島根富士通のスタッフも付き添ってくれるので、司会のスタッフの指示を聞き逃してもちゃんと作業の内容を教えてくれます。

実際に作業をしてみた感想は“何もかもが小さすぎる!”。筆者は自作パソコンを組んだこともあるし、ノートパソコンを分解してパーツを換装した経験もあります。それでも作業が難しく感じるほど部品が小さく、作業に精密さを求められるのです。特に「キーボードネジ締め」に使ったネジは緊張しました。いままで見たことがないサイズで、なかなかドライバーの先端にセットできず、不器用さを露呈してしまいました。

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