【岐阜県美濃市】風情あふれる「うだつの上がる町並み」を散策、自慢のスイーツはふるさと納税返礼品に
マイナビニュース / 2024年10月25日 14時0分
日本の中央に位置する岐阜県美濃市(みのし)は、天下の名川・長良川や緑濃い山々など豊かな自然と1,300年の伝統を誇る「美濃和紙」、中心市街地には、江戸時代に築かれた伝統的な建造物が多く残り、歴史的景観が保たれるなど伝統文化が息づくまち。
市内には、美濃和紙の里会館や、国重要伝統的建造物群保存地区でもあり、江戸時代から明治・大正時代の歴史的建造物が建ち並ぶ「うだつの上がる町並み」などがあり、年間を通じて多くの観光客が訪れているそうです。
また、毎年開催されている「美濃和紙あかりアート展」は、「美濃和紙」と「うだつの上がる町並み」のコラボレーションとして、数多くの独創的なあかりの作品が展示され、幻想的な世界が醸し出されるのだとか!
今回紹介するのは、そんな美濃市の代表的な観光スポットの一つ「うだつの上がる町並み」。江戸時代から続くうだつの上がる家が並ぶ町並みとは、一体どのようなところなのでしょうか。
本稿では、マイナビふるさと納税担当者が気になった観光スポットとふるさと納税返礼品を紹介していきます。
今回は、美濃市自慢の観光スポット「うだつの上がる町並み」の詳細や、ふるさと納税返礼品について調べてみました!
○美濃市の観光スポット「うだつの上がる町並み」について
・美濃市加治屋町1959-1(美濃市観光案内所)
・アクセス:長良川鉄道「美濃市駅」から徒歩約15分、岐阜バス岐阜美濃線「うだつの町並み通り」下車 徒歩5分、東海北陸自動車道「美濃IC」から約5分
「うだつの上がる町並み」は、江戸時代に領主・金森長近(かなもりながちか)によって造られた城下町で、風情のある商家が軒を連ねています。重要伝統的建造物群保存地区に選定されており、とても美しい状態で歴史的な建物や伝統的な街並みが残されています。
「うだつ」とは、屋根の両端に作られた防火壁のこと。江戸時代、火事の際の類焼を防ぐためのものでしたが、当時の豪商たちがその富を競い合うようにそれぞれ立派なうだつを設けたのだそう。
「うだつ」にもさまざまな形があり、それぞれのデザインを楽しむことができます。
重要文化財に指定された住宅をはじめ、美濃和紙あかりアート館など見応えのあるスポットがあり、通りにはカフェやお土産屋さん、雑貨店など多彩なお店が建ち並んでいます。
風情あふれる町並みを散策したり、美濃和紙の魅力に触れたりと、まちの魅力を存分に堪能することができます。
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