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友近、話題の“本気2時間サスペンス”にただならぬ熱量 監督「すさまじさを感じました」

マイナビニュース / 2024年10月2日 7時6分

画像提供:マイナビニュース

YouTube『フィルムエストTV』で公開されている『友近サスペンス劇場 外湯巡りミステリー・道後ストリップ嬢連続殺人』のトーク&特別上映イベントが1日、都内で行われ、主演の友近、共演の芝大輔(モグライダー)、西井紘輝監督が登壇。制作秘話や今後の展望などについて語った。

○エキストラに尋常ではないセリフ量

9月13日に公開された同作は、かつてテレビ各局で放送されていた2時間サスペンスを、画質などまで“80年代っぽい映像”に再現して新たに制作したもの。パロディという枠を飛び越え、“2時間サスペンスあるある”を詰めに詰め込んだ約90分という長尺での高すぎる再現度が話題を集め、2日時点で再生回数は300万回に迫る勢いとなっている。

やや高画質な“クリアビジョンver.”で行われた今回の上映は、3人が客席に座ってコメンタリー形式で撮影秘話を披露していくスタイル。友近は、自ら歌うオリジナルのテーマ曲「ジャスト・アローン」が流れると思わず一緒に歌いだし、「(尋常ではないセリフ量のエキストラの)棒読み感がいいですね」「奥野くん(芝)のこの表情!」「このメガネがうちのオカン」など、ツッコミ&解説していった。

○ストリップ嬢役で真っ先に名前が浮かんだキャスト

トークショーでは、友近が制作の経緯を説明。これまでも自身のYouTubeチャンネルで、2時間サスペンスをオマージュしたコント『友近ワイド劇場』を公開してきたが、「ちゃんとした2時間サスペンスを誰か撮ってくれないだろうか」という想いを抱いていた中で、“80~90年代っぽい映像”を制作するフィルムエストTVの西井監督の存在を知り、「西井さんなら夢をかなえてくれるかもしれない」と企画を持ち込んだという。

これを受けた西井監督は「これは本気だなと思って、友近さんのすさまじさを感じました。」と、ただならぬ熱量を回想。ロケハンも一緒に行く力の入れようで、「二人三脚で作っていきました」と明かした。

29歳の西井監督は、友近から送られてきた大量の参考資料を研究し、今回ドラマ脚本にも初挑戦。ファミレスで打ち合わせを重ね、一般的な2時間ドラマの半分以下だという6日間での撮影、17人のスタッフ体制で制作が行われた。

「キャスティングプロデューサーは昔からやりたくて、勝手にドラマや映画のキャスティングをして家で一人で遊んでいた時代があった」という友近は、今回「“ストリップ嬢”となったときに、真っ先に時東ぁみちゃんが出てきました」と直感。西井監督は「そこから全てが始まりました」と、伝説の始まりを振り返った。

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