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小学生のお小遣い「キャッシュレスで渡している」家庭の割合は?

マイナビニュース / 2024年10月8日 12時8分

画像提供:マイナビニュース

千趣会の通販事業ベルメゾンは10月2日、「子どものお小遣いとお財布」についての調査結果を発表した。調査は2024年8月21日~9月4日、小学生の子どもを持つベルメゾン会員190人を対象にインターネットで行われた。

アンケートによると、最も多いお財布デビューのタイミングは小学1年生で30%、1~2年生のお小遣いの平均金額は月額500円以下が75.9%と全体の過半数を占めた。また、お財布を持ち歩く機会は、小学生になると増えていることが分かった。友達との外出や自分で買い物をする機会の増加がその要因であると考えられる。

子どもにお金を持つ・使う感覚をつかんでもらうために、あえて現金での買い物を経験させたいという考えの家庭は多く、キャッシュレスが進んでいる中でも、子どものお小遣いは現金で渡しているという家庭が全体の99.3%にのぼった。この調査から、子どものお財布は、現金を入れて持ち歩くことを想定して選ぶことが重要であるとも言える。

調査では「お金の価値や大切さを知ること」、「お金を自分で管理できるようになること」が、子どもの金銭教育において関心の高い点として挙げられた。子どもが実際に自分の財布を使って買い物をする経験は、金銭感覚を身に付ける好機であると考えられる。そのためにも、財布の扱い方やお金の使い方などを親子で会話をしてルールを決め、実際に買い物の経験を重ねて少しずつ慣れていくことが大切。お財布を選ぶ際は、「子どもが使いやすい」、「子どもが好むデザイン」のお財布を見つけることがポイントになると言えそうだ。
(Yumi's life)

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