台風災害の復旧工事が完了! 宮崎県高原町のふるさと納税寄附金の使い道とは?
マイナビニュース / 2024年10月29日 14時0分
○自治体からのメッセージ
高原町では令和4年9月の台風14号の被害により、町内の7割以上にあたる3,304世帯にて断水する被害を受けましたが、令和6年6月に水源地災害復旧事業を無事に終えることができました。事業完了後に、大型の台風が上陸しましたがとくに大きな災害も起きることがなく、今年の9月頃から新米の収穫をはじめられました。
これも、ふるさと納税のご支援をいただいた皆様のおかげです。応援いただいた方々に心よりお礼申し上げます。
最近は、お米の購入に苦労された方も多いのではないでしょうか。高原町のふるさと納税では、9月から10月にかけてお米の取り扱いを順次開始しています。高原町をご支援いただいた皆様や、これからふるさと納税のご寄附をいただく方々の、生活の支えになると幸いです。
○高原町の返礼品について
まち自慢のお米を紹介します。高原町のふるさと納税担当者によると「近年の米不足問題の支援になればと準備を進めてきました。これまで高原町にご支援いただいた皆様を支えることに繋がればと考えています」とのこと。
○《新米 ヒノヒカリ》霧島湧水が育む「きりしまのゆめ」6kg
・提供事業者:合同会社 米夢
・宮崎県西諸県郡高原町大字蒲牟田555番地18
・内容量:6kg(2kg×3パック)
・寄附金額:1万3,000円
農林水産省の厳しい規定をクリアして栽培した、農薬や化学肥料を50%以上削減した安全・安心な「特別栽培米」です。霧島連山のきれいな湧き水と、奥霧島の澄んだ空気により、農薬の使用を抑えても病気に負けない稲に育つのだそう。肥料には、こだわりのお米のもみ殻を炭にした「もみがら燻炭」を使用。2kgずつの真空小分けパック、チャック付きなので、日々の料理で使いやすいのが特徴です。
○宮崎県高原町産ヒノヒカリ「和美(なごみ)」5kg
・提供事業者:有限会社外村ライスふぁーむ
・宮崎県西諸県郡高原町蒲牟田2921番地
・内容量:5kg
・寄附金額:1万円
霧島連山から湧き出るきれいな水で栽培したお米です。高原町の返礼品でも寄附額が小さい5kgのお米の返礼品。「おいしい」との声が届いている評判のお米なのだそう。
今回は宮崎県高原町のふるさと納税寄附金の使い道「台風14号災害における復旧事業」と、お米の返礼品を紹介しました。令和4年9月に発生した台風14号における常盤台水源地の土砂崩壊は、令和6年6月に復旧、整備ともに完了したとのことです。返礼品には、支援してくれた寄附者へのお礼の気持ちが込められているのだそう。興味をもった方は、ぜひ一度チェックしてみてください。
(マイナビふるさと納税担当者)
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