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松平健、『おむすび』で朝ドラ初出演「とてもうれしい」 ギャルとの会話も明かす

マイナビニュース / 2024年10月3日 17時22分

画像提供:マイナビニュース

連続テレビ小説『おむすび』(NHK総合 毎週月~土曜8:00~ほか ※土曜は1週間の振り返り)で米田永吉役を演じている松平健が、本作出演について語った。

連続テレビ小説(朝ドラ)第111作となる『おむすび』は、平成元年生まれの主人公・米田結(橋本環奈)がギャル文化と出会い、やがて栄養士として、“縁・人・未来”と大切なものを次々と結んでいく物語。結はどんなときでも自分らしさを大切にする“ギャル魂”を胸に、激動の平成・令和を思いきり楽しく、時に悩みながらもパワフルに突き進む。脚本は根本ノンジ氏が手掛ける。

松平が演じる米田永吉は、主人公・結の祖父。プロ野球のホークスファンで、自由奔放な“のぼせもん”。情に厚く、困っている人がいたら放っておけない。
○■出演が決まったときの気持ち

朝ドラへの出演は初めてです。若い頃よくお昼の再放送を観ていてホームドラマに憧れがあり、出てみたいと思っていたので実現してとてもうれしいですね。時代劇をご覧になる方は私に若々しいイメージを持っていらっしゃるかもしれませんが、今回演じる永吉は年相応の役。年齢がバレてしまうかな(笑)。
○■演じる役・永吉について

永吉は農家なんだけどなかなか農業を手伝わない、家族を引っ掻き回す自由奔放で気ままなおじいちゃんです。外に出るのが好きで話題になったところへすぐ行っちゃうし、自分がその話題の人や出来事に関わっていると話します。孫の歩(仲里依紗)と結(橋本環奈)を可愛がる、愛ある人ですが息子の聖人(北村有起哉)とは取っ組み合いみたいな喧嘩(けんか)も。行動派の永吉と真面目で細かく考えるタイプの聖人は正反対なので、お互いにおもしろくないんでしょう。こういう役はやったことがなかったので、演じていて楽しいですよ。永吉の自由に出歩くところは、私自身と似ているかもしれませんね。私も思いついたらすぐに行動する方です。
○■撮影現場の雰囲気や共演者とのエピソードについて

現場は楽しく、和やかに過ごしています。芸人さんも多く出演されていて「糸島ファイブ」と呼ばれる方々が、前室でものまねを披露してくれます。おかげでチームワークが良くなりました(笑)。佳代役の宮崎美子さんが糸島ロケでもらった苗から大きなキャベツを育てて現場に持ってきてくれたので、みんなで食べたこともあります。ギャルとのドラマ共演は今回が初めてなので、「普段どうしてるの?」と聞いたら「雑誌のモデルとかYouTubeやったりしてます~!」と言っていました。
北村さんとは台本上二言くらいの親子喧嘩(げんか)を長く続けて撮るなど、アドリブで芝居することもあります。いつもとは違って糸島ことばでやらなきゃいけないのが、ちょっと苦労するところですね。「こういう言い方をする」と二、三個ほど案を用意して撮影に臨んでいます。ヒロインの橋本環奈さんは明るくていい子。初めて一緒に撮影したのは、永吉が結を連れていった野菜売りのシーン(第1週4回放送)でした。「(野菜は)形が悪かろうが、見てくれがひどかろうが、この世にクズなんてもんはなか」という永吉のセリフは、「おむすび」に出てくるギャルたちにも通じるセリフだったんじゃないかと思います。
○■ドラマの見どころ・視聴者へのメッセージ

「おむすび」では家族の団らんや揉め事などいろいろありまして…。そんな中での結と歩の成長、米田家の家族としての成長をお楽しみいただければと思います。ほのぼのしたところもあれば、もうワチャワチャしたところもあっていろんな面を見てもらえるのではないしょうか。視聴者の皆さんには永吉がおもしろいおじいちゃんに映るのか、うるさいおじいちゃんに映るのか…(笑)。一生懸命やっていますのでどうぞご覧ください。

(C)NHK
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