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既婚男女に聞いた「配偶者への第一印象」、一目ぼれ、苦手多いのはどっち?

マイナビニュース / 2024年10月4日 10時55分

回答として最も多かった回答は、男女ともに「ルックス(顔やスタイルなど)が好みだった」で、全体で36.5%、男性37.8%、女性35.0%という男女ほぼ同割合という回答結果となった。次に多かった回答は、「話し方や態度(しぐさ)などに好感がもてた」という回答で、全体で32.5%、男性31.1%、女性34.0%という結果に。3番目に多かった回答は、「一緒にいると居心地が良さそうに思えた」と「性格がお互い合っているように思えた」が同数回答となり、全体が15.3%、男性が15.6%、女性が15.0%という結果となった。

この設問の回答結果をまとめると大きく3つの傾向があり、相手のルックスやスタイルが好みだったという「見た目重視」、相手の話し方や態度(しぐさ)が好印象だったという「人柄重視」、一緒にいると居心地が良さそう、あるいはお互い性格が合いそうだと思ったという「安堵感重視」の3つのパターンに好感のある第一印象が分類されることがうかがえる調査結果となった。

相手に対してネガティブな第一印象をもった人に対して、その理由が何であったかを質問。一番多かった回答は「一緒にいて居心地が悪そうだと思った」が全体で40.0%、男性43.5%、女性37.5%という結果となった。2番目は「お互いの性格があっていないように感じた」で、全体で27.3%、男性21.7%、女性31.2%という結果となり男女間で10%近い開きがある結果に。3番目としては「ルックスが好みでなかった」と「話し方や態度などが不快に感じた」が全体割合で同数の14.5%という結果となった。

第一印象で異性に対してネガティブに感じてしまう要因として、一緒にいることの居心地の悪さやお互いの性格があわないと感じることが影響することがうかがえる。一方で今回の調査対象が既婚の男女であり、ネガティブな第一印象であっても、その後の二人の状況によってはお付き合いから結婚に至るということもいえることが調査結果に表れた。第一印象がネガティブであっても、その後じっくりと相手とお付き合いするうちに人生における大切なパートナーとなる関係性に発展する可能性があるということがわかる回答結果となった。

結婚している男女に対し、結婚相手と出会うために、異性とはじめて出会った時の第一印象は重要だと思うか? と質問。結果は男女あわせて51.7%が「重要である」という回答で、男性では56.5%、女性では47.1%という割合から、既婚の男女の約半数が経験上の認識として、結婚相手と出会うために第一印象は重要であるという認識を持っていることがわかった。

一方で、全体の31.5%、男性の29.1%、女性33.9%は「それほど重要ではない」という回答結果で、既婚男女の約3割については第一印象はそれほど重要でないという認識であることも回答結果からわかる。

最後の設問では今回の調査対象全員に、今の結婚生活に満足していますか? と質問。結果全体の26.8%が「大変満足している」、43.0%が「満足している」、そして18.1%は「普通」という回答結果に。全体で87.9%の男女が結婚生活に対して思い描いた範囲内であるということがうかがえる回答結果となり、出会った当初はそれぞれ様々な第一印象を持ちながらも、その後のお付き合いを経てお互いを理解し、全体の9割の人が想定した範囲内の結婚生活を送っていることがわかる調査結果となった。
(安井柳香)



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