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TOEIC L&R 800点以上を取得している人の勉強時間ってどのくらい?

マイナビニュース / 2024年10月19日 10時30分

画像提供:マイナビニュース

英語の資格というと、まず真っ先に「TOEIC Listening & Reading Test(TOEIC L&R)」を思い浮かべる人は多いだろう。TOEIC L&Rは、「聞く」「読む」英語力を測るためのテスト。社会人ならキャリアアップや海外赴任、学生なら就職活動や入学試験などに活用されている。

今回は、そんな同テストについて、10代〜60代のマイナビニュース会員701名を対象に、インターネットによるアンケートを実施した(期間: 2024年9月26日)。

○■TOEICを受検するのはどんな人?

はじめに、TOEIC L&Rの受検有無について尋ねたところ、受検経験がある人は39.1%と約4割いた。

以降、TOEIC L&Rの受検経験者を対象に質問。現在の年収を尋ねると、最も多かったのは「300万円未満」(23.4%)だった。次いで、「300〜400万円未満」(16.1%)、「400〜500万円未満」(12.8%)となった。

続いて、現在のTOEIC L&Rのスコアを尋ねると、「600点台」(20.4%)がトップに。次に多かったのは「400点台」(18.6%)、その次は「700点台」(15.0%)だった。なお、「900点台」は1.8%、「満点(990点)」は1.1%とごく少数という結果に。

目標のスコアを尋ねると、最も多い回答は「800点以上」(17.2%)、次いで「700点以上」(16.4%)、「600点以上」(15.0%)と続いた。スコアが高くなるほど、目標とする人も多くなる傾向がみられた。

次いで、TOEIC L&Rを受検した目的を尋ねたところ、「仕事で英語が必要なため」(43.4%)が最も多く、「昇進や就職、転職で有利だから」(40.1%)がこれに続いた。また、「世界観が変わる」(29.9%)と答えた人や、海外旅行のため、映画やドラマを楽しむ目的の人も比較的多かった。

初めて受検した時期を尋ねると、「社会人(20〜30代)」(35.0%)が最も多く、次いで「大学生」(31.0%)だった。就職やキャリアアップなどを意識し、TOEICの受検を考え始める人が多いようだ。

履歴書に書けると思うスコアを尋ねると、「600点以上」(25.5%)が最も多い結果に。続いて、僅差で「700点以上」(24.8%)が2位となった。スコアが600点以上あると、就職や転職に有利と考える人が多そうだ。

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