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【大阪府高槻市】日本で唯一! 歩き回れる古墳の魅力とは? 人気のふるさと納税返礼品も

マイナビニュース / 2024年10月27日 8時0分

画像提供:マイナビニュース

大阪府の北部に位置する高槻市(たかつきし)は、大小さまざまな300もの古墳を有する「古墳のまち」。中でも継体(けいたい)大王の真の陵墓とされ、日本で唯一自由に歩き回れる大王墓「今城塚(いましろづか)古墳」が有名です。

大阪と京都のどちらへも電車で15分以内に行けるなど交通利便性が高く、市中心部には百貨店や商店街、数多くの飲食店などがあり、賑わいを見せているのだそう。

北には北摂の景勝地「摂津峡」、南は大阪湾に注ぐ一級河川の淀川を有し、豊かな自然が広がる同市には、高槻寒天や三箇牧(さんがまき)トマト、「北摂三銘酒」に数えられる富田の酒づくりなど多彩な名産品があります。

また、同市に移転する将棋の聖地「関西将棋会館」が、2024年12月に念願のグランドオープン予定! 将棋のタイトル戦や高槻将棋まつりを開催するなど「将棋のまち高槻」を推進しているのだとか。

今回紹介するのは、そんな高槻市の観光スポット「いましろ大王の杜(だいおうのもり)」。今城塚古墳公園と今城塚古代歴史館とをあわせた市民公園とは、一体どのようなところなのでしょうか。

本稿では、マイナビふるさと納税担当者が気になった観光スポットとふるさと納税返礼品を紹介していきます。

今回は、高槻市自慢の観光スポット「いましろ大王の杜」の詳細や、ふるさと納税返礼品について調べてみました!
○日本で唯一歩き回れる古墳! 高槻市の観光スポット「いましろ大王の杜」について

・大阪府高槻市郡家新町48-8

「いましろ大王の杜」は、「今城塚古墳公園」と「今城塚古代歴史館」とをあわせた市民公園です。

「今城塚古墳」は三島平野のほぼ中央に位置し、淀川流域では最大級の前方後円墳で、日本最大の家形埴輪(はにわ)や精緻な武人埴輪が発見されています。531年に没した継体大王の真の陵墓と考えられており、日本で唯一、墳丘内を自由に歩き回ることができる大王墓です。

現在は全国でも珍しい古墳公園として整備されており、豊かな自然と歴史を感じられる、市民の憩いのスポットになっているそうです。

最大の特徴は「埴輪祭祀場(さいしば)」。当時の大王のハニワ祭を再現したもので、前方後円墳の一角に、家・馬・武人など200体以上の埴輪が整然と並んでおり、その光景は圧巻! 直接手で触れながら、壮大な歴史を感じることができます。

公園内ではウォーキングやランニングを楽しんだり、木立の緑に囲まれながらピクニックをしたりと、ゆったり過ごすことができ、公園併設の「今城塚古代歴史館」では、本物の埴輪を鑑賞することもできるのだとか。

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