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ルノー「アルカナ」に改良モデル! 輸入車唯一の(フル)ハイブリッドの現状は?

マイナビニュース / 2024年10月9日 8時0分

「アルピーヌ」はルノー傘下のスポーツカーブランドだ。「エスプリアルピーヌ」(esprit Alpine)というグレード名を聞くと、新型アルカナもスポーティーに変身を遂げているのかと考えそうになるが、説明を聞くとアルピーヌの要素を取り込んでいるのは主に内外装で、走りに関するセッティング(例えば足回りを硬くするなど)をアルピーヌ風にしているというわけではないとのことだった。

走りの面ではHVに「E-SAVE」機能が追加となった。

この機能はバッテリーの残量を高め(残り3~4割というレベル)に維持するもの。例えば長くてだらだらと続く上り坂を走行する際は、従来であればバッテリー残量が平たんな道に比べて早く減り、最終的にはエンジンのみ(モーターの支援なし)での走行となって力不足を感じるようなシーンがあったのだが、E-SAVEをONにしておけば状況に応じてエンジンが発電し、バッテリー残量が減りすぎないように維持してくれるので、最後までモーターのサポートを受けながら、力強く坂を上りきることが可能となる。

最近はEV(電気自動車)の普及に逆風が吹いていて、自動車業界ではここから先もしばらくはHVが売れ続けるだろうと言われている。アルカナは現時点で、輸入車勢では唯一となるフルハイブリッドSUVの選択肢だ。
(藤田真吾)



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