高校生にとっての生殖・性に関する情報源は? - 「性教育をしたことがない」親が9割
マイナビニュース / 2024年10月4日 13時24分
生殖や性に関して医学的に正しい情報が得られている男子高校生は48.0%、女子高校生は54.0%、男子高校生の父は19.0%だった。
男子高校生にとっての生殖や性に関する情報源(人や機関)は「友人・知人」、女子高校生は「学校の先生」だった。一方、親にとっての生殖や性に関する情報源は「特にない・わからない」が半数で最多だった。
生殖や性に関する情報を得る際に信頼できるメディアは、高校生は男女とも「学校の教材」が一番多いものの「特に気にしていない、わからない」が最多に。親も「特に気にしていない、わからない」が約半数で最多だった。
○女子高校生の8割が身体の悩みを抱えるも、約6割は「誰にも相談しない」
男子高校生の52.0%、女子高校生の80.0%が身体の悩みを抱えていることが分かった。男子高校生の身体の悩みは「睡眠不足」「体型」「ストレス過多」、女子高校生の悩みは「体型」「体毛」「生理痛」などだった。
身体の悩みを相談する相手を尋ねたところ、男子高校生は「友人・知人」「母親」「父親」、女子高校生は「母親」「友人・知人」「SNS」の順となった。
身体の悩みを誰かに相談するのは、男子34.0%、女子43.0%で、男女とも相談しない人が多かった。
(Yumi's life)
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