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メルセデス・ベンツ、Cクラスのクロスオーバーモデル初となる特別仕様車

マイナビニュース / 2024年10月4日 12時21分

画像提供:マイナビニュース

メルセデス・ベンツ日本は10月3日、ベストセラーモデルの「Cクラス」から、クロスオーバーモデルとして初の特別仕様車「C 220 d 4MATIC AllTerrain Night Style(ISG搭載モデル)」を発表した。

10月24日までオンラインショールームで先行予約を受け付け、10月25日以降は全国のメルセデス・ベンツ正規販売店でも予約を開始する。メーカー希望小売価格は979万円。台数は100台限定。

メルセデス・ベンツのCクラスは、1982年に「190クラス」として登場以来、動力性能や快適性、安全性といった面においてセグメントのベンチマークとされているモデル。2014年発売の先代モデルはセダンとステーションワゴンの良さを備え、日本で累計約10万台以上を販売している。

今回の特別仕様車は「C 220 d 4MATIC All-Terrain」をベースとしており、外装色に通常モデルではオプションのオブシディアンブラック(メタリック)を採用。随所にブラックアクセントを施した「ナイトパッケージ」仕様とし、ホイールには「19インチアルミホイール」を装着している。ステアリングは右のみ。

インテリアは、通常モデルでは未設定の「レザーARTICOマキアートベージュ/ブラック」、細かな模様の立体的なアクセントが高級感を演出する「メタルウィーブインテリア・センタートリム」を採用。「シートベンチレーター(運転席・助手席)」、「シートヒーター(後席)」、「パノラミックスライディングルーフ」、「Burmester 3Dサラウンドサウンドシステム」といった装備も標準で備える。

パワートレインは、単体で200PS(147kW)、440N・mの2.0リッター直列4気筒ディーゼルエンジンと、208N・mのブーストが可能なISGを組み合わせた。トランスミッションは「9G-TRONIC オートマチックトランスミッション」。ボディサイズは、全長4,760mm、全幅1,840nn、全高1,495mm。高い地上高とアイポイント、乗降しやすいという特徴を持ちつつも、一般的な駐車場に入るサイズとなっている。

機能装備は、安全運転支援システム「インテリジェントドライブ」、対話型インフォテインメントシステム「MBUX」、正確な配光が可能な「DIGITAL ライト(ウルトラハイビーム付)」などを搭載。
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