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山崎武司、星野監督と5年間も口を利かなかったワケ「呼び出しくらって…」

マイナビニュース / 2024年10月5日 17時30分

画像提供:マイナビニュース

元プロ野球選手で野球解説者の山崎武司氏(※崎はたつさき)が9月30日、YouTubeチャンネル『【東海テレビ公式】ドラHOTpress』で公開された動画「山本昌&山崎武司 プロ野球 やまやま話『京セラドームの思い出』」に出演。故・星野仙一さんと5年間、口を利かなかった理由を明かした。

○星野仙一さんと5年間、口を利かなかった理由

京セラドームの思い出について語るなかで、「僕、楽天のクビ宣告されたの、京セラドームなんですよ」と切り出した山崎氏。「僕が田淵さんと話した時に、色んな意見の違いで。監督に呼ばれて、『お前、田淵コーチに何を言っとるんや!』『お前もうやめろ!』って言われてさ。京セラドームの監督室で」と、星野さんに迫られたという。

続けて、山崎氏は「昌さんも知ってると思いますけど、あの人(クビだと)言って、『お願いします、やりたいんです! そこをなんとか』って言ってもどうですか? 絶対ダメでしょ?」と明かしつつ、「それを僕も分かってたから、即答で『分かりました』って言って」と、一旦は星野さんの意見にうなずいたそうだ。

しかしその後、山崎氏が球団のフロントと話し合うなかで「僕がごねちゃったもんで。『自由契約でお願いします』って言ったら、星野監督に呼び出しくらって。『お前このやろ~! 俺にやめるって言ったろ!』って」と、星野さんは激怒。「もう大目玉ですよ。それから5年、口利いてなかったですよ」と振り返っていた。

【編集部MEMO】
中日ドラゴンズ、東北楽天ゴールデンイーグルスなどで通算27年間にわたり活躍した山崎武司氏。通算403本塁打を誇るホームランバッターで、本塁打王に2回(1996年・2007年)輝いている。また、史上3人目のセ・パ両リーグでの本塁打王の達成者でもある。
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