松坂大輔、イチロー選抜 KOBE CHIBENで投手復活目指すも「8月の頭に肩を痛めてしまって」

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元プロ野球選手で野球解説者の松坂大輔氏が1日、YouTubeチャンネル『松坂大輔 official YouTube』で公開された動画「【初降臨】NYで対談実現へ!? 松井秀喜を独占直撃!! 筋断裂!? 満身創痍の松坂に密着! イチロー&松井の勇姿に刺激を受けた怪物が本気の投手復帰へ決意表明【高校野球女子選抜vsイチロー選抜】」に出演。イチロー氏が率いる野球チーム「KOBE CHIBEN」のエキシビションマッチで投手を務めることができなかった理由を語っていた。

○松坂大輔氏、投手復活に向けて準備するも…

9月23日に東京ドームで開催された、「高校野球女子選抜」と「イチロー選抜 KOBE CHIBEN」 のエキシビションマッチ。ゲストとして参加した松坂氏は試合前、「投げる投げないの話があって、時間を作っては投げるようにしてきたんですけど」「8月の頭に肩を痛めてしまって。『ちょっと投げるのはキツイです』って、イチローさんにはもう伝えてるんですけど……」と打ち明ける。

また、「でも投手復活に向けて、チャレンジはしてきたってことですね?」とのスタッフの問いかけに、松坂氏は「しました!」と即答しつつ、「そのために肩周りのトレーニングもやってましたし」と回答。しかし、「ちょっとイベントで投げたりすることはあったんですけど、相当無理して投げてたので、もう少しまともな姿をなんとか見せられるようになってやってきたんですけど。ブルペン入れそうなところまで来たんですけど、ちょっともたなかったですね、肩が」と悔しさをにじませた。

なお動画ではその後、ベンチ内でチームメイトに対し、松坂氏が「昨日も(18本)針打って。今日の朝も治療を受けてきて……」と話す場面もあった。

【編集部MEMO】
横浜高校のエースとして春・夏の甲子園連覇を達成し、プロ入り後は西武ライオンズやボストン・レッドソックスなどで活躍した松坂大輔氏。現役引退後は、テレビ朝日系報道番組『報道ステーション』のスポーツコーナーでキャスターを務めるなど、野球解説者として活躍している。
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