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超富裕層が夢中になっている"趣味"とは? お金持ちの関心事を調べてみた

マイナビニュース / 2024年10月7日 12時0分

画像提供:マイナビニュース

富裕層は普段どのようなことに興味・関心があるのか、気になる方もいるでしょう。アメリカの調査会社のリサーチによると、富裕層のイメージに当てはまるものも多いですが、やや意外なものもあるようです。この記事では富裕層の趣味・関心事ランキングを紹介し、上位の項目について解説します。

○富裕層の趣味・関心事ランキング

2018年にアメリカの調査会社「Wealth X」は、超富裕層を対象とした趣味や関心事に関する調査結果を発表しました。結果は1位がビジネスで56.9%、2位は慈善活動・奉仕活動で38.6%、3位はスポーツで33%です。

○上位の項目についての考察

興味・関心事で上位にランクインした項目について、それぞれ見ていきましょう。
○1位:ビジネス

富裕層の最大の関心事は、ビジネスとの結果になりました。富裕層のビジネスに対する向き合い方は人それぞれではありますが、以下のような傾向があるとされています。

ビジネス・仕事そのものを楽しむ
お金など惜しみなく投資する

仕事を楽しみながら前向きに取り組むことで、収入を増やしている富裕層は多いようです。また富裕層の仕事は、経営に関するものも多く、自らの創意工夫でビジネスを成長させることを楽しんでいるのではないでしょうか。

また「富裕層はケチ」と言われることもありますが、使うべきタイミングと判断したら思い切ってお金を使う傾向があるともされています。自らが手掛けるビジネスに多額の投資をして、さらに拡大させようとするのは富裕層にとって自然なことでしょう。
○2位:慈善活動・社会奉仕活動

富裕層といえば、慈善活動に熱心な人が多いというのもよく聞く話です。特に富裕層は、下記のテーマの活動に興味を持つ方が多いとされています。

SDGs(持続可能な開発目標)
格差・貧困
社会的なつながり・生きがいの創出

慈善活動の方法もさまざまですが、数億円などまとまった資金を動かせる超富裕層であれば、財団法人の設立も可能です。多くの富裕層が財団法人を通じて、福祉事業や美術館の運営などを行っています。

自分で財団を運営するほか、財団へ寄付する富裕層も多く見られます。著名な投資家のウォーレン・バフェット氏は2024年6月、総額約53億ドル(約8540億円)相当の株式を5つの慈善団体に寄付することを発表しました。
○3位:スポーツ

富裕層ほど、健康や運動習慣に興味・関心が強い傾向があります。やはり自身の健康状態を維持できてこそ、ビジネスを推進できることを実感しているためです。

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