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「投資をやっている都道府県」トップ3、東京都、愛知県ともう一つは?

マイナビニュース / 2024年10月9日 9時13分

○投資目的の金融機関利用、ネット銀行利用率1位は山形県

「投資目的で利用する金融機関のうち、預け入れ金額がもっとも大きい金融機関」について尋ねた。その中でも、ネット銀行と回答した割合が高い都道府県の1位は、山形県(36.8%)、2位は鳥取県(36.6%)、3位は同率で秋田県・宮城県(34.7%)となった。大都市圏以外の地域において、ネット銀行の利用率が高い結果となった。

○投資商品ごとの利用率、NISAの利用率1位は福井県

各投資商品・サービスの経験有無について、「現在やっている」と回答したランキングを作成すると、2024年に制度変更されたNISAの利用率1位は福井県(48.2%)となった。2位は富山県(46.9%)、3位が長崎県(46.1%)と続くことから、⼤都市圏以外でのNISAの利用率の高さが明らかになった。その他、外国株・FX・暗号資産・不動産・iDeCoの利用率1位は東京都だったが、国内株・投資信託の利用率1位は京都府だった。3位までにランクインした回数の多い都道府県は、東京都(5回)に続き、鹿児島県(4回)だった。これらのことからも、地域に限らない投資の広がりがみられる。

さらに、「ポイント投資」の経験有無(n=9,169、選択式/単一回答)について尋ねた。経験者(「現在やっている」「過去やっていた」の回答者)割合の高い都道府県は、広島県(55.6%)、東京都(53.8%)、愛知県・⼤阪府(50.0%)と続いた。
○投資をする上で最も重要なポイントが「ハイリスク・ハイリターンであること」の1位は東京都

最後に「投資をする上で最も重要なポイント」を尋ね、それぞれの項目の割合が高い都道府県をランキング化し、全体と比較した。最も重要なポイントが「ハイリスク・ハイリターンであること」(11.6%)「ミドルリスク・ミドルリターンであること」(17.1%)の1位は東京都、「ローリスク・ローリターンであること」の1位は岐阜県(21.9%)、「手軽さ」の1位は山梨県(28.2%)、「節税効果が見込めること」の1位は富山県(17.0%)となり、いずれも全体より8ポイント以上高い回答率となった。
(Yumi's life)



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