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三井住友銀行「Olive LOUNGE」2号店が東京都・下高井戸にオープン! スタバとSHARE LOUNGE併設の"気軽に立ち寄れる銀行"

マイナビニュース / 2024年10月7日 16時23分

公式アプリでは、2週間前から空席チェックと予約が可能。回数券の購入、プレミアムメンバーの登録などにも対応する。なお11月30日までOPEN記念キャンペーンにより、一部のプランは20%オフで提供している。詳細は、公式ホームページを確認のこと。
○なぜ下高井戸に? 今後の展開は

三井住友銀行 チャネル戦略部長の泉純氏は、個人向け総合金融サービスであるOliveについて「すでに300万アカウントを突破しました。とても好評です」と紹介したうえで「Oliveはお客様の生活に寄り添ったサービスを提供し、さらに豊かな生活を送ってもらうというコンセプトで開発しました。このOlive LOUNGE下高井戸も、同様のコンセプトで展開していきます」と説明する。

「従来の銀行は手続きをするための場所であり、ふらっと立ち寄れる場所ではありませんでした。15時にはシャッターを下ろすので、そこだけ町から閉ざされた空間になっていた。そんな銀行を朝から夜まで開ける、平日だけでなく土日にも利用できる、町のみなさんが集まる場所に変えていきたいという思いがありました。Olive LOUNGEであれば、学生は勉強しながら、社会人なら仕事をしながら、美味しいコーヒーを飲みながら銀行のサービスも適宜ご利用いただけます」

1日の来店者数は1,000名を目指す。「こちらのエリアにお住まいの主婦の方、そして学生の方の利用も見込んでいます。ちなみに、三井住友銀行とSHARE LOUNGEをご利用の方なら、駐輪場が90分間無料で利用できる特典もあります」と泉氏。

なぜ下高井戸に2号店を構えたのか? そんなメディアの質問に、泉氏は「渋谷店はフラッグシップ店舗という位置づけで、たくさんの人にOlive LOUNGEを知ってもらう狙いがあります。一方で、下高井戸店は郊外型のモデル店舗。今後、こうした町に根ざしたOlive LOUNGEも増やしていきたいと考えています」と回答する。Olive LOUNGEを、各地域のシンボルになるような場所にしていきたい――。そのため、まずは三井住友銀行が持っている自社物件のなかで立地の良い店舗、人々が利用しやすい場所を中心にOlive LOUNGEの進出を検討している、と泉氏。具体的には、新宿、都立大学、また大阪にも展開していけたら、と話した。

近藤謙太郎 こんどうけんたろう 1977年生まれ、早稲田大学卒業。出版社勤務を経て、フリーランスとして独立。通信業界やデジタル業界を中心に活動しており、最近はスポーツ分野やヘルスケア分野にも出没するように。日本各地、遠方の取材も大好き。趣味はカメラ、旅行、楽器の演奏など。動画の撮影と編集も楽しくなってきた。 この著者の記事一覧はこちら
(近藤謙太郎)



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