鈴鹿央士＆松本穂香、人力車登場スタイルで赤面「すごい恥ずかしい」「どういう顔したら」

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俳優の鈴鹿央士と松本穂香が7日、W主演を務めるフジテレビ系ドラマ『嘘解きレトリック』(7日スタート、毎週月曜21:00～)の制作発表会見に出席した。

やたら鋭い観察眼を持つ借金まみれの貧乏探偵・祝左右馬(鈴鹿)と、ウソを聞き分ける奇妙な能力者・浦部鹿乃子(松本)の異色コンビが、難事件を解決していく同ドラマ。今作は舞台が昭和初期ということで、レトロな商店街のセットに鈴鹿と松本が人力車に乗って登場した。

報道陣のフラッシュを浴びながら、先に降りた鈴鹿は松本の手を取ってエスコート。初めて乗った感想は「すごい恥ずかしくて…」(松本)、「初めてなので出るまでは楽しいなと思ってたんですけど、出て写真を撮られてると思うとどういう顔してばいいんだろうって…」(鈴鹿)と困惑したが、鈴鹿は「意外と最初は斜めで、グンって上がったら水平になるので、“はぁ、こうなってたかぁ”と思いました」と感心していた。

セットにはクラシックカーもあり、鈴鹿は「実際にここを走るんですけど、古い車なので、たまにエンジンがかからなかったりするんです。そうするとスタッフさんとみんなで、エンジンかかるまで車を押して“かかれー”ってやったりしてます」と意外な苦労も。

松本が装着するトレードマークのメガネも昭和初期仕様で、鼻当てがなく、耳掛けにもこだわっていることをアピールし、松本は「最初は違和感があったんっですけど、もう全然慣れました」と笑顔を見せていた。
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