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最も利益が出た投資は? 年収1,000万円以上の人の資産運用事情を調べてみた

マイナビニュース / 2024年10月8日 9時57分

○■2位「投資信託」

・「人に勧められて投資信託を始めたが、知らないうちに利益が出ていておどろいた。」(68歳男性/サービス/技能工・運輸・設備関連)
・「長期間で運用することで、確実に利益がでるものをえらべば、日々の利益獲得に振り回されないから。」(46歳女性/流通・チェーンストア/事務・企画・経営関連)
・「安定しているもの、リスクの少ないものを購入できる。」(59歳男性/メーカー/営業関連)
・「ほったらかしでよいから」(54歳男性/プラント・エンジニアリング/その他技術職)


○■3位「NISA」

・「ポイントで購入できて非課税でもあり、現金の持ち出しを抑えて収益化できる。」(46歳男性/電力・ガス・エネルギー/メカトロ関連技術職)
・「1年以上の長期保有ではなくスイングトレードとして半年程度で利益が出るタイミングで売却している。」(41歳男性/通信関連/事務・企画・経営関連)
・「5年で30万くらいプラスだった。」(55歳男性/重電・産業用電気機器/メカトロ関連技術職)
・「定期預金より増えたから。」(37歳女性/通信関連/営業関連)

○■4位以下

不動産収入
・「不動産の購入は、現金に余裕があれば財産として保有し、その後売却したときに利益を入れられる。」(62歳女性/専業主婦)
・「定期的な収益が見込めるものであるため。」(66歳男性/通信関連/IT関連技術職)

貯蓄型保険
・「ローリスクで安定した利益が得られるため。」(62歳女性/公益・特殊・独立行政法人/公共サービス関連)
・「年8%運用益が出ました。」(58歳男性/海運・鉄道・空輸・陸運/営業関連)

iDeCo
・「401K(企業型確定拠出年金)に対応しているから。」(48歳男性/サービス/営業関連)
■総評

調査の結果、年収1,000万円以上のマイナビニュース会員のうち資産運用を行っている人は80.8%と、約8割が資産運用を行っていることがわかった。その理由を尋ねてみると(複数選択可)、「退職後・老後の資金に充てたいため」という声が一番多く、次いで「現在の生活にゆとりを持ちたいため」、「単に収入を増やしたかったため」という選択肢が続いた。

また、運用開始時期に関しては「30歳以上40歳未満」が32.5%と最も多く、その後は「20歳以上30歳未満」(24.5%)、「40歳以上50歳未満」(22.0%)、「50歳以上60歳未満」(15.2%)という結果となった。回答者の中で20歳未満で資産運用を始めたという人は全体の4.0%、さらに60歳以上から運用を開始したという人が最も少なく全体の1.9%にしか及ばなかった。

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