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劇場アニメ『ベルサイユのばら』、来年1/31公開!生き様を物語るキャラビジュを公開

マイナビニュース / 2024年10月8日 11時0分

画像提供:マイナビニュース

完全新作となる劇場アニメ『ベルサイユのばら』の公開日が2025年1月31日(金)に決定。革命期のフランスで懸命に生きた、物語の主人公であるオスカル、アントワネット、アンドレ、フェルゼンそれぞれの生き様を物語るキャラクタービジュアルが公開された。

各キャラクタービジュアルには、フランス革命に続く激動の時代の中でのそれぞれのキャラクターの生き様を表現するキャッチコピーが添えられ、それぞれの愛と運命の物語に思いを馳せることができるビジュアルとなっている。

将軍家の跡取りで、“息子”として育てられた男装の麗人<オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェ>は、「進め、情熱の命ずるままに。」のキャッチコピーと共に、燃えたぎる炎とバスティーユ牢獄を背に剣を振りかざし、身分や性別を乗り越え自身の手で人生を選びとり、フランス革命へと飛び込んでいく美しい姿が映し出されている。

隣国オーストリアから嫁いできた気高く優美な王妃<マリー・アントワネット>は、「愛、それはなんと残酷で、美しい。」のキャッチコピーと共に、フランス宮廷での華やかな生活と人を惹き付ける天性の魅力が表現されつつ、ルイ16世の妃であるものの、運命的に出会ったフェルゼンへの恋を胸に秘めながら、美しくもどこか儚げな姿で佇んでいる。

オスカルの従者で幼なじみの平民<アンドレ・グランディエ>は、「この命尽きるまで、守り抜く。」のキャッチコピーと共に、若くしてフランス近衛連隊長としてマリー・アントワネットの護衛を務めるオスカルを支え、良き理解者として常に寄り添う人生を歩み、遠くを見つめる先にはそのオスカルがいるかのような姿が描かれている。

容姿端麗で知性的なスウェーデンの伯爵<ハンス・アクセル・フォン・フェルゼン>は、「たとえ、許されざる恋だとしても。」のキャッチコピーと共に、パリ・オペラ座の仮面舞踏会で、異国の宮廷で孤独を深めるアントワネットと運命の出会いを果たし、その恋に翻弄されながらも、アントワネットへ愛と運命を捧げると自ら選んだ人生への決意が表現されている。

本ビジュアルについて、キャラクターデザインを務める岡真里子は「それぞれ違う魅力がある4人を、誰もが華やかになるようバランスを見ながら並べて作業を進めました。装飾が少ない分アンドレがシンプルになりがちですが、視線と表情にオスカルへの想いを、静かではありますが情熱を込めて描きました。アントワネットとフェルゼンは本編には無いここだけの衣装になっています。おめかしをしたオスカルとアンドレもいつか描いてみたいです」と、各キャラクターへの想いをコメントしている。

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