TBS『どうなの会』レギュラー初回収録 生瀬勝久ら思い語る「続けてできるのは本当にありがたい」

大島は「役者さんのお2人と一緒にお仕事をするというのがなかなかないので、不思議な感覚というか、会えるのも楽しいです。役者業をしているお2人とはまた違う、バラエティでの自由なお二人。嘘をつかないので、脚色せず全部見ていただくという『どうなの会』にすごく合っているなと。私は2人についていくだけだという気持ちでやっています」と述べ、「ゴールデンということで、うちの家族もお父さんも『見たぞ』と言ってくれたのがめちゃくちゃうれしくて、どんな世代にも面白いと思うので、ぜひ視聴者の皆様の楽しい夜を一緒に過ごせたらなと思います」と笑顔で話した。

満島は『どうなの会』の特番から参加し、レギュラーメンバーに。「生瀬さんが真ん中に立っていただいていて、嘘なく思ったことを率直に言う先輩の姿を見ていると、俺も大丈夫だという安心感があります。役者としてのリスペクトもめちゃくちゃありますし、そういう生瀬さんと定期的に会える、毎週放送されるもので一緒になれるなんて夢にも思わなかったです。そこに大島さんがいてくれるから僕らは自由な発言ができている気がするので、本当に幸せなトリオだなと思います」と目を輝かせ、生瀬から「頑張っていこうね」と声をかけられると「頑張ります!」と返した。

○「誰もやってないことを時間かけて真面目に取り組むのがうちの番組」

9日放送の初回では、「チャーシューからラーメンを食べ続けたら体重はどうなるのか?」「赤字続きの団子屋さんで5日間ソフトクリームを売って黒字にすることはできるのか?」を検証。スタジオには女優の福原遥をゲストとして迎える。

生瀬は「第1回を終えて、『なんだこの番組は! バカじゃないのか(笑)』と思いましたが、みんな知りたいっちゃ知りたいことなんです。ラーメンをチャーシューから食べたらどうなるのか。何日も時間をかけて、大の大人がやることではないですが、そこに僕たちの生きる道があって、こういうことをずっと続けていきたいなと。周りに誰もやってないことを時間かけて真面目に取り組むのがうちの番組なので、このスタンスをずっと変えずにやっていきたい」と手応えを口に。大島も「ラーメンは本当に皆様に見てほしい。びっくりすると思うので」とアピールした。

満島は「レギュラーの1本目ということで、僕の中では特番のときとは違う気持ちというか、『ついに仲間入りできたのかもしれない』という気持ちでゲストをお迎えすることができました。今までは自分もゲストというか、少しそっち寄りの気持ちでいましたが、完全に会長補佐になったなと(笑)。ここからしっかり頑張っていきたい」と喜びを噛みしめ、「週の真ん中、水曜日。月曜日、火曜日、いいことがあった人も、ちょっとうまくいかなかった人も、水曜日に見たら週末に向けてギアが上がっていくような番組になると思うので、楽しみにお待ちください!」と視聴者にメッセージを送った。

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