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エイベックスと博報堂が音声AR事業連携、課金もできる「SARF+」 - LDHアーティスト連動も

マイナビニュース / 2024年10月8日 14時25分

また現段階で具体的に決まっているものはないが、SARF+の活用案として「特定の店舗などに来た来場者に、音楽アーティストの未発表楽曲をSARFアプリ上で聴いてもらう」といった使い方も考えているとのこと。

第1弾として前出の通り、「LDH LIVE-EXPO 2024」に連動するかたちでSARF+を導入。Osaka Metroの複数の駅に音声ARスポットを設置し、LDHアーティストのプレミアムな音声コンテンツ「LDH LIVE-EXPO SOUND STATION」を、10月11日〜27日までの期間限定で楽しめるようにする。

同企画では、SARFアプリを使いながら駅構内(改札外)に設置した音声ARスポットを巡ることで、LDHアーティストが「個人的LDH BEST HITの魅力」をそれぞれ語るプレミアム音声コンテンツを視聴できる。8スポットに計21人のアーティストの音声コンテンツを設置し、すべてのコンテンツを再生すると、同企画オリジナルデザインのスマートフォン専用壁紙をプレゼントする。

音声ARスポットを設置するのは、なんば駅(御堂筋線・四つ橋線・千日前線)など、Osaka Metroの計8駅。人流にも配慮しながら音声ARスポットを配することで、地下通路内での滞留などが起きないよう配慮するそうだ。なお、今回のLDHと組んだ企画は“音声ARのSARFというサービスのさらなる認知拡大”をねらいとしており、SARFの従来機能は利用しているが、課金機能などSARF+で実装した新機能をフル活用したものではないとのこと。

エイベックスでは同企画をはじめ、他のコンテンツIPやイベントでも順次展開を予定。今後、さまざまな企業や自治体の集客・販促施策として、インバウンドや大規模施設へSARF+を導入していくことで、音声ARのさらなる普及促進を行っていく。
(庄司亮一)



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