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ホテルの客室からサッカー観戦も! 「長崎スタジアムシティ」に泊まってきた

マイナビニュース / 2024年10月9日 14時0分

画像提供:マイナビニュース

長崎駅から徒歩10分の場所に10月14日、「長崎スタジアムシティ」(長崎県長崎市)が開業する。部屋からスタジアムを一望できるホテルや、スタジアム上空を滑走できるジップラインなど、「日本初」が多いのも注目ポイントだ。開業前に報道陣向けに公開された様子をレポートする。
○サッカースタジアム・アリーナ・商業施設・オフィスからなる大型複合施設

長崎スタジアムシティは、ジャパネットグループで地域創生事業を担うリージョナルクリエーション長崎が、サッカースタジアムを中心にアリーナ・ホテル・商業施設・オフィスからなる大型複合施設を民間主導で開発するプロジェクト。2018年に行われた「長崎・幸町工場跡地活用事業 土地活用事業者募集」に応募し、約7.5ha(東京ドーム1.5個分)の土地を購入、総事業費1,000億円を投じた。

メインとなるのはプロサッカークラブ「V・ファーレン長崎」の新たなホームとなる約2万席のサッカー専用スタジアム「PEACE STADIUM Connected by SoftBank」と、プロバスケットボールクラブ「長崎ヴェルカ」のホームとなりさまざまな音楽イベントなどを開催する多機能可変型アリーナ。加えて、サッカースタジアムビューホテルに約80店舗のテナントが入る商業施設、オフィスなどがある。

○サッカースタジアム最前列はピッチとの距離が約5m

PEACE STADIUM Connected by SoftBankは、ピッチとの距離が最短約5mでその近さは日本一。試合がない日でも自由に観客席に入ることができ、公園のように楽しむことができる。

これだけでもサッカーファンには魅力的だが、斬新なのが日本初となる、サッカースタジアム上空を滑走するジップライン。長崎スタジアムシティのオフィス棟「STADIUM CITY NORTH」屋上から商業棟「STADIUM CITY SOUTH」屋上を結ぶ長さ258mの距離を4本のラインで滑走することができる。

スーパーマン型か着座型か選ぶことができ、ともに2,500円。予約なしで楽しむことができる。現地払い(キャッシュレス決済のみ)。

○長崎最大規模のアリーナ

そして「長崎ヴェルカ」の新ホームアリーナとなるのが「HAPINESS ARENA」。長崎県内でこれまで最大規模だったのは2,002席の「ベネックス長崎ブリックホール」だったが、「HAPINESS ARENA」は6,000人収容できることから、これまで長崎には来れなかったイベントを誘致できるようになる。可変式の設計になっており、コンサートやイベント会場としての活用も可能。

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