Back Market、リファービッシュ品購入時に新品バッテリーオプションが選択可能に
マイナビニュース / 2024年10月8日 20時52分
リファービッシュ品(整備済中古品)スマートフォンの販売を手掛けるBack Market Japanは10月8日、同社サイトのリファービッシュ品販売において「新品バッテリー」オプションを追加したことを発表した。このオプションを選択すると、リファービッシュ品としての販売に際しバッテリーを新品に交換済みの端末を購入することができる。
Back Market Japanが販売する“リファービッシュ品”とは、中古品として回収された端末を専門家が検査・クリーニング・修理し、全ての機能で正常作動が確認されている整備済製品のこと。Back Market Japanはこのリファービッシュ品スマートフォンの販売にあたり、「日常生活の使用に十分な容量」として、バッテリー容量80%以上を保証してきた。
スマートフォンは一般に、充電回数が多かったり充電中の利用頻度が高かったりすると、バッテリーの劣化が進み、最大容量が減る。通常、スマートフォンはフル充電サイクルを500回行ったとしてもバッテリー容量の最大80%を維持できるように作られているとのことで、80~100%のバッテリー容量がひとつの品質基準になるという。
前述のバッテリー容量80%以上の保証はこれが前提になっているわけだが、100%の容量がほしいという購入者の声も多く、それにこたえる形で今回、新品バッテリーのオプションを用意した。
今後は、リファービッシュ品スマートフォンを購入する際に、商品ページでバッテリーの項目にある「新品バッテリー」を選択することで、バッテリーを新品に交換した端末を購入できる。当該機種でバッテリーを新品に交換した端末が売り切れ/在庫切れになっている場合は、「売り切れ」と表示される。
(大塚洋介)
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